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地球生命 水際の興亡史 生物ミステリーPRO
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2021/07/15 |
JAN | 9784297122324 |
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地球生命 水際の興亡史
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「脊椎動物」の水際の攻防史。古生物の黒い本シリーズ、今後の発刊も楽しみ。写真と復元イラストがかなり充実しているが、もっと文字数が多くてもよかった。最近の論文などをうまくまとめてくれてるので時系列で読みやすい。 魚類、両生類、爬虫類、哺乳類といった原生動物をベースにした分類が根強く...
「脊椎動物」の水際の攻防史。古生物の黒い本シリーズ、今後の発刊も楽しみ。写真と復元イラストがかなり充実しているが、もっと文字数が多くてもよかった。最近の論文などをうまくまとめてくれてるので時系列で読みやすい。 魚類、両生類、爬虫類、哺乳類といった原生動物をベースにした分類が根強く頭にあるので、それ以外の種類を想像するのはなかなか刺激的。 上陸からスタートするのでデボン紀から。シーラカンスの仲間、肉鰭類からスタート。魚類と両生類の間はかなりギャップがあるイメージだが、間の種として四足動物が多数紹介されている。アカントステガやイクチオステガは四足動物として登場している。空椎類、分椎類、両生類…この辺の分類は謎でややこしかった。有尾類、無尾類など原生動物がいるかどうかでイメージが大きく変わってくる。偽鰐類から先の系統も多くてワニ系類の化石が豊富なのかと思った。新生代ならまだ最近かと思いきや完全な化石も少ない模様。哺乳類の水棲適応はクジラ、カイギュウ、鰭脚類、ラッコ、カモノハシ、ビーバー…と多様性がすごい。
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古代生物はどう生活しどう進化し何故滅んだか。化石と復元画が豊富で捲るだけでも楽しいフルカラー。テーマが水際のおかげで皆大好きカモノハシの祖先オブドゥロドンの化石&復元画もあり感動してしまった。ええ…最高
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第1章 陸へ 上陸,そして内陸へ 41億8000万年間のプロローグ 二つの大陸と一つの超大陸 足跡が“先行”した 「腕の骨」をもつ魚たち そして,指ができる “水際仕様”の眼をもつ イクチオステガの登場 ゴンドワナの初期四足動物 内陸への進出 第2章 先行する両生類 第1節 栄え...
第1章 陸へ 上陸,そして内陸へ 41億8000万年間のプロローグ 二つの大陸と一つの超大陸 足跡が“先行”した 「腕の骨」をもつ魚たち そして,指ができる “水際仕様”の眼をもつ イクチオステガの登場 ゴンドワナの初期四足動物 内陸への進出 第2章 先行する両生類 第1節 栄え始めた四足動物 大森林の水際で 東カークトンの不思議な水棲四足動物 「両生類」とよばれる動物たち ヘビのような先駆者たち 水圏で暮らす3種の空椎類 第2節 両生類,覇権をとる 先陣を切ったトカゲ似両生類 植物を食べ始める 連なる世界 両生類の繁栄は“第二段階”へ 時代の頂点に立つ “次世代”の足音 カエルとイモリの共通祖先 空前絶後の大量絶滅 第3節 大絶滅のその先に 続く超大陸時代 生き残った彼ら カエル,そして,サンショウウオへ 分裂開始 生き残る“オールド・タイプ” カエルは跳び始め サンショウウオが現れ ノアの洪水で滅ぶ? 足のあるアシナシイモリ 超温暖期 最後の“オールド・タイプ” 史上最大のカエル "もう一つ”のグループ 第3章 王者登場 新時代の始まり 再び三畳紀 超大陸で始まる歴史 "あの恐竜”を彷彿とさせる 現れた覇者クラス ワニ型類からワニ形類へ もう一つの主役 第4章 水際の覇者とその仲間たち 第1節 水の世界へ 再びジュラ紀 水際世界へ,もっと先へ 現れた大型種 第2節 恐竜たちの“ライバル” 再び白亜紀 内陸進出 穴を掘る仲間たち 多様な歯をもつ仲間たち アヒルとアルマジロ 水棲種の“生き残り” 再び大型種 現生ワニ類への道 三度,大型種 第3節 水際の頂点へ 新たな時代 内陸種の生き残り 広がるクロコダイル類 四度,大型種 第5章 私たちも海へ 第1節 かくして哺乳類も水中へ進出する 恐竜時代の水棲哺乳類 冷えていく時代 ムカシクジラ類の登場 もっと水の中へ 遠く離れた地で,水の中へ 水際の仲間たち 旅路の先のムカシクジラ類 そして,海の中へ そして,“最強”へ 人魚も登場 第2節 さあ,水中へ。みんな,水中へ 日本を代表する古生物 クマ類に近縁の“不思議グループ” 水族館ショーの主役たち もう一つの鰭脚類 動物園で人気のアレも? ラッコの祖先は,大陸を横断したのか 大型カワウソから見えるラッコの進化 泳ぐナマケモノと電気感知のカモノハシ 第3節 そして…… 内陸の水際で暮らす大きな仲間たち 日本のカイギュウたちと
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