1,800円以上の注文で送料無料
流星シネマ ハルキ文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-08

流星シネマ ハルキ文庫

吉田篤弘(著者)

追加する に追加する

流星シネマ ハルキ文庫

836

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2021/07/15
JAN 9784758444248

流星シネマ

¥836

商品レビュー

4

38件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/07/31

登場人物が多いけれど、一人一人に人生があってこの街で暮らしているというのが感じられて、静かな物語ではあるけど、奥行きが感じられるのが良かった。 過ぎ去った過去の幻影がふと現代に現れるようなモチーフが多く登場するのも良い。 3部作の残りの2作品も続けて読む予定です。

Posted by ブクログ

2026/05/29

「この世界はいつでも冬に向かっている」と、始まるお話。 主人公は崖下の街に住む、もの書きの男の子。彼の守護天使は書く場所と居場所を両方くれた新聞の創刊者、アメリカ人のアルフレッド。しかも犬つき。 フィルターのかかった映像みたいな街を歩く心地よさ。まるでカムパネルラのようにいな...

「この世界はいつでも冬に向かっている」と、始まるお話。 主人公は崖下の街に住む、もの書きの男の子。彼の守護天使は書く場所と居場所を両方くれた新聞の創刊者、アメリカ人のアルフレッド。しかも犬つき。 フィルターのかかった映像みたいな街を歩く心地よさ。まるでカムパネルラのようにいなくなってしまった友達。今もそばにいるもう一人の幼なじみの友達と、通いつめたくなる店。森の中の図書館、暗渠、廃工場、眠る鯨、古いフィルムと賢者のような年長の女性、謎のヴァイオリン、調律の合わないピアノ。 詩と死のあわい。 停滞から再生へ。 街のリズムを愛でながら、リラックスして読むことができました。

Posted by ブクログ

2026/03/14

200年前に川に鯨が迷い込んだと言い伝えられる町で流星新聞を編集・発行している太郎と、町に住む様々な職業に就くユニークな住人たちとのあたたかな交流を描く連作短編⸺と思いきや過去のとある事件による仄暗い影があったり、それぞれの住人の抱える悩みや秘め事があったりと、どこか不思議で詩的...

200年前に川に鯨が迷い込んだと言い伝えられる町で流星新聞を編集・発行している太郎と、町に住む様々な職業に就くユニークな住人たちとのあたたかな交流を描く連作短編⸺と思いきや過去のとある事件による仄暗い影があったり、それぞれの住人の抱える悩みや秘め事があったりと、どこか不思議で詩的なおとぎ話のようなストーリー。 最終話でこれまでの話がきれいに繋がって、これまたきれいな大団円。ピアノの静かで優しい音色が聞こえるようなあたたかい締め括りにしみじみと湧き上がるような静かな興奮を覚えた。 既に本棚に続編がスタンバイしているので、そちらも近々読む予定。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました