商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/07/21 |
| JAN | 9784065236055 |
- コミック
- 講談社
ヴィンランド・サガ(25)
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ヴィンランド・サガ(25)
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
ヴィンランドって、北米大陸のことだったのか。 アルネイズが村の名前になるところが、なんだかジーンとくるものがある。
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新天地ヴィンランドを求め、旅をしてついによい土地をみつけたトルフィンたち。 剣で征服すればよいという仲間に対して、あくまで平和にことを進めようとする。 ここから先住民とどういう展開になっていくのか、というのを思わせるあたりで、25巻がおわった。 すぐに26巻に取り掛か...
新天地ヴィンランドを求め、旅をしてついによい土地をみつけたトルフィンたち。 剣で征服すればよいという仲間に対して、あくまで平和にことを進めようとする。 ここから先住民とどういう展開になっていくのか、というのを思わせるあたりで、25巻がおわった。 すぐに26巻に取り掛かる前に、前の巻を本棚から引っ張り出してぱらりらしてみた。ちなみに、ヴィンランド・サガは紙の本で読んでいる。紙で読み始めたから、そろえておきたくてね。 手に取った巻が、ヒルドのエピソードだった。 トルフィンが戦士だった時代に、彼はヒルドの家族を殺しているんだよね。復讐するヒルドが、最後にはそれを思いとどまり、トルフィンが再び剣をとるなら殺す、と監視目的で同道するようになるまでのエピソードを読み返す。 今の巻だけ読んでいると、ヒルドが少しでも打ち解ける雰囲気をみせると、ほっとすることもあるんだけどさ。過去の経緯をみると、そんな甘いものではないことが察せられる。 この物語は、トルフィンの罪と罰、いや、罰と言うにはトルフィンはもっと前向きかな。なら、罪と償いの話になって来ているのだろうと思う。 今のトルフィンをみて、もっと強くでればいいのにと思うことがあるにしても、トルフィンは自分の中で大きく傾いた天秤のもう片方に、必死に何かを積み上げてバランスをとろうとしているのだ、そんなふうに思えた。
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