商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リイド社 |
発売年月日 | 2021/06/25 |
JAN | 9784845860913 |
- コミック
- リイド社
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
まさにとんでもない傑作。 東京、奈良、ファンタジーの世界を舞台にした群像劇なのだが、次々に登場する人物が、解説の町田康曰く、作者の分身ならぬ「分魂」となり物語が語り継がれフィクションと現実の境界も飛び越えられる。 笑いの要素も自然とそこにあり一気に読み終えた。
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☆3.5 初めて読んだ時は昂奮した 初めて読んだ時はすげーって昂奮したが、思ひ返してもどこがそんなによかったのかわからない。町田康の「きれぎれ」を読んだ時みたいだ。
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とてもシュールな話だなと感じました。男性の葛藤を幾つかの世界や視点に分けて描かれている、のでしょうか。俺はこんな風に生きてて良いのか。どうすればいいのか。もがきにもがいた先で、折り合いをつけて前に進む。うっすらと希望を見つけた。そんな風なお話に感じました。表現が突飛で、私には物語...
とてもシュールな話だなと感じました。男性の葛藤を幾つかの世界や視点に分けて描かれている、のでしょうか。俺はこんな風に生きてて良いのか。どうすればいいのか。もがきにもがいた先で、折り合いをつけて前に進む。うっすらと希望を見つけた。そんな風なお話に感じました。表現が突飛で、私には物語に入り込めず……汗。奈良県民としては「ああ、あそこの風景だ!」「午後の空いた電車の中の気だるい雰囲気分かるわぁ」「正味な……とか言う言う(笑)」「そうそう、この百済観音の無表情怖いのよな(笑)」など、空気感を楽しみながら読めました。一番の衝撃は、せんとくん(らしきキャラ)が傷ついた鹿の首に縄をつけて引きずっている場面。一番恐怖でした(^_^;)
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