スティーブン・ホーキング ブラックホールの謎に挑んだ科学者の物語

キャスリーン・クラル(著者), ポール・ブルワー(著者), さくまゆみこ(訳者), ボリス・クリコフ(絵)

• 販売会社／発売会社: 化学同人
• 発売年月日: 2021/06/18
• JAN: 9784759821451

商品レビュー

2024/02/08

○人生は素晴らしい。生きる喜び。研究の喜び。

ホーキングの伝記絵本
・どんな子どもたったか
　…どうして？となぜ？が好き
　…ラジオなどをバラバラにするのが好き
・16歳
　…ともだちとコンピュータを作る（1958）
　…物理学と出会う
・17歳
　…オックスフォード大学
　…ボート部
・21歳
　…ALS 発症　打ちのめされる
　…宇宙ゲーム
　…ジェーンと婚約
・結婚後
　…ロバート、ルーシー、ティモシーが生まれる
・宇宙
　…ビッグバン
　…ブラックホール｢ホーキング放射｣
　｢わたしの目標は単純です。宇宙を完全に理解したいのです。なぜ今のような宇宙になったのか、そもそもなぜ宇宙は存在しているのか、というようなことを理解したいのです｣
　…『ホーキング、宇宙を語る:ビッグバンからブラックホールまで』
　｢人生は、おもしろおかしくなかったら、悲劇になってしまいますよ｣
　…60歳、熱気球で空を飛ぶ
　…65歳、無重力飛行を体験する
　｢宇宙よ、わたしはやってきた！｣
　｢わたしは死ぬのをいそがない。その前にやりたいことがたくさんあるのだ｣
　｢わたしたちはみんなちがう……でも、だれもが人間としてのスピリットを共有している｣
　｢賞をもらおうとして物理学を研究する人はいません。だれも知らなかったことを発見する喜びがあるから研究しているのです｣
　…76歳、永眠

2023/09/13

息子8歳12ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他

2023/02/22

ホーキングの名前と車椅子の物理学者だということは知っていても、何を発見した人なのか、言える人は少ないでしょう。
この一冊を読めば、10分で！！
ホーキングについての概要がわかります。
イラストも良いです。

2023/02/22　更新