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僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ
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僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ

川﨑大助(著者)

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僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2021/06/17
JAN 9784781619873

僕と魚のブルーズ

¥2,310

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2021/11/26

友人に勧められデビュー曲を聞いた後、どうやって再び自分の耳に届いたのか、という大まかな流れ(もっというと90年代の日本の文化の流れ?)が分かった。 ヴォーカリストでほとんどの曲を書いていた佐藤さんの為人から解き明かそうとする歌詞に関する記述が秀逸!フィッシュマンズに関してこうい...

友人に勧められデビュー曲を聞いた後、どうやって再び自分の耳に届いたのか、という大まかな流れ(もっというと90年代の日本の文化の流れ?)が分かった。 ヴォーカリストでほとんどの曲を書いていた佐藤さんの為人から解き明かそうとする歌詞に関する記述が秀逸!フィッシュマンズに関してこういう解説文をあまり読んだことがなかったので、引き込まれるように読み終えてしまった。 またメンバーの脱退理由を想像させる部分が書かれているようにも感じられて、興味深かった。 著者の方の独自の見解もあると思いますが、バンドの近いところにいたからこそ書けた部分が多いんじゃないだろうか… 読み終えた今、また映画「フィッシュマンズ」が見たくなった。

Posted by ブクログ

2021/08/21

きっかけは山崎まさよしのカバー 「いかれたBaby」 これは分かりやすくイイ曲。 でも、そこからが不思議な感じ。 合わないのかもしれないが、 通り過ぎるわけにはいかない的な。 なんやかんや私が気になるトコロで目にするし。 この本でさらに迷いこみました笑

Posted by ブクログ

2021/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 400ページ以上あって、こんな分厚い本をそれほどファンでもないのに読むのは大変だと思いながら読み始めると、フィッシュマンズのキャリアを時系列で語っているので、触れている通りにapple musicでこれまで聴いていなかった初期作品から聴きはじめる。90年代に世田谷三部作だけよく聴いていた。『マイライフ』という曲が特に好きで今でもランニングしながら聴いていた。  各作品についてじっくり語られているのでじっくり音楽を聴きながら読み進めると、ほぼ7月の一か月間はフィッシュマンズをどっぷり聞き続けた。特に『いかれたベイビー』を好きになって何度も聞いた。佐藤さんが亡くなって寂しい。当時より今の方が喪失感が大きい。読み終わってしまうのが寂しい。  『いかれたベイビー』を繰り返し聞いていると、ラブソングと言うより、ドラッグを一緒に楽しむ女の子についての思いを歌っているようにしか聞こえない。しかし川崎さんは『ナイトクルージング』でドラッグソングという解釈を矮小であると猛否定していたのだが、ラブソングをそれほど高いものと思わないし、ドラッグソングを矮小であるとも思わないので、受け止め方が違った。川崎さんは佐藤さんと大変長い時間を共有している関係者なので、川崎さんの方が正しいはずだ。  8月に映画が見れるので、フィッシュマンズとの夏はまだまだ続く。

Posted by ブクログ

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