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売上最小化、利益最大化の法則 利益率29%経営の秘密
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売上最小化、利益最大化の法則 利益率29%経営の秘密

木下勝寿(著者)

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売上最小化、利益最大化の法則 利益率29%経営の秘密

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2021/06/16
JAN 9784478113127

売上最小化、利益最大化の法則

¥1,980

商品レビュー

4.3

38件のお客様レビュー

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2025/11/18

魅せ方に惑わされて、目的を見失いそうになりがちな現代社会において、お金を稼ぐ意味のついて深く考えさせられた。よくSNS上で嫌でも目に入る、「年商10億円!」みたいな謳い文句は、無意味なもので寧ろそれは利益率が低いのではないかと考えさせられるようなテキストだと思えた。実際に、最終的...

魅せ方に惑わされて、目的を見失いそうになりがちな現代社会において、お金を稼ぐ意味のついて深く考えさせられた。よくSNS上で嫌でも目に入る、「年商10億円!」みたいな謳い文句は、無意味なもので寧ろそれは利益率が低いのではないかと考えさせられるようなテキストだと思えた。実際に、最終的な利益率を追っている会社ほど、「年商」は比較的クローズアップしないだろうという推測が働いたからだ。それが正解かどうかに関係なく、そのような一つの視点を持つことができたのは、著者の営業利益率を高める事業構想という至極当然な内容を紹介しながらも、それを読者が様々な事業に再現できるように簡潔に記述されているからに他ならない。 読んでいてわかりやすく、理解するとおもしろいのでぜひ手に取ることをおすすめしたい。

Posted by ブクログ

2025/08/17

・B to Cは景気の影響を受けにくい。B to Bで動くのは「消費ではなく投資のお金」であり、景気の波をもろに受ける。B to Cでは「良いものさえ作れば売れる」ので景気の波を受けにくい ・新規事業、新商品開発を行うときは必ずGDPが上がること ・大手企業は20億円以下のマーケ...

・B to Cは景気の影響を受けにくい。B to Bで動くのは「消費ではなく投資のお金」であり、景気の波をもろに受ける。B to Cでは「良いものさえ作れば売れる」ので景気の波を受けにくい ・新規事業、新商品開発を行うときは必ずGDPが上がること ・大手企業は20億円以下のマーケットには参入してこない。 ・検索している人数の多いキーワードから「お客様の悩み」を考え、競合商品が存在しないときに商品企画をスタートした ・最適な上限CPO→新規顧客獲得件数×顧客一人あたり利益(LTV-CPO)が最大化するポイント ・「お一人様2個まで」とつけることで、ほとんどの人はものを買うときに「何個にしよう」と考えず、「2個までしか変えないなら、今2個買っておいたほうがいいな」と思う ・ブームは一過性のもので、すぐにマネされる。売れ続けることはない。様々な学びから商品の品質で勝負するオンリーワンでならなければならないと考えた。ベーシックな商品をロングで売り、本当に気に入ってくれたお客様とだけお付き合いする ・自分を変えることはできるけれど、他人を変えることはできない。ヒトは自分の意志でしか変わらない。ヒトが劇的に変わるのは多くて10年に一回。普通は20年に一回くらい。「ヒトは変わらない」という前提で仕事の仕組みを考えるべきだ。一人に全部やってもらおうとしてもできないなら、その人が得意なことだけやる仕組みにする ・最初に「この商品は一体何か」を人間が考える必要がある ・ヒットを生み出すには  1)商品、作品等の対象物に対して造詣が深い  2)消費者に対する畏敬の念を持っている  3)世の中の「仕掛け」に精通している ・ピッと思ったらパっとやる。できることは今すぐやる。すぐできないことはいつやるかを今すぐ決める

Posted by ブクログ

2025/07/25

ノウハウが詰まった良書。 経営という大きな枠だけでなく、事業単位で参考になる内容で、タイトル通り売上が大きく、人が多く関わっているからといって良い事業ではない等、当然の内容ながら普段考えきれていない気づきをもらえる書籍です。

Posted by ブクログ