商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/06/15 |
JAN | 9784065228371 |
- 書籍
- 文庫
天子蒙塵(3)
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天子蒙塵(3)
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政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の遺臣、梁文秀だった。龍玉なき満洲で、夢を掴む者は誰なのか。 1...
政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の遺臣、梁文秀だった。龍玉なき満洲で、夢を掴む者は誰なのか。 1933年ヨーロッパ。 ムッソリーニ、イギリス首相などと会見した張学良は、 フィアット戦闘機一個編隊を土産として中国への帰途につく。 日本で殺人の罪に問われた甘粕正彦は満洲で復権、 映画スターオーディションには、馬賊にあこがれた日本の少年の姿があった。
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東北王の子ども、幼い頃から皇帝として生きるしかなかった2人の息苦しさや周囲との関係性が見えてくる物語。 規律でがんじがらめになって誰も逆らうこともいない環境の孤独さが痛々しい。
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2023.10.31〜2023.11.16 翼を拡げる。でも、その拡げた翼で正しい方角へ飛べているのか。飛んでいけるのか。 もしかしたら、黒い翼が生えていたのか。 歴史上の人物以外も登場して、彼らの今後がどうなるのか、楽しみ。
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