商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
| 発売年月日 | 2021/06/14 |
| JAN | 9784535985049 |
- 書籍
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生きるための安楽死
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生きるための安楽死
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商品レビュー
2.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと「死」について興味があって、本も読んでみたかったけど、なかなか機会がなかったので、今回この本を読み切れてよかった。 読んでみて、正直今の私に「安楽死」は縁のないものだと、改めて感じた。 ただ、本当に安楽死を必要としている状況の人がいることもわかり、そういう人たちのためにも、この制度が日本でもできたらいいと心から思う。 いつでも安楽死できる、と思うことで、逆に精一杯生きることができた人もいる。 もちろん倫理的な問題、お医者さんへの負担など、課題はたくさんあることもわかったけれど、きっと健康で生きている人にはわからない苦しみがあると思う。 そして、そもそも私がこの本を読むに際して、思っていた高齢者の安楽死に関しては、後半に書いてあった。 ただ、「耐え難い苦しみ」があるのかどうか、という基準がなんとも難しい。例えば、認知症で「人としての尊厳が失われた苦しみ」もあるというけれど、結局その基準は?という問題がある。 そもそも本人が認知症の時点でその苦しみがあるのかどうか、という問題も浮上してくる。 ただ、オランダで筆者が友人との会話で「あ、その日はだめ。この日は祖母のの安楽死する日だから」とナチュラルに言われることもある、という話が、「死」は悲しいことだけど、前向きに捉えられているようで、いいことなのかな、と思った。 なんとも難しい問題で、日本でヨーロッパのような安楽死ができるようになるには、まだまだ時間がかかりそう。 それまでは安楽死ツーリズムを利用するしかないのか。それも難しそうと思うけれど。 ただ今後考えていくことが大切だと思う。 この本を読んでから、ニュースでALSの林優里さんの安楽死に加担した医師の裁判がニュースで報道されていた。 簡単に済ませてはいけないことではあるけれど、私は優里さんがそれを心から望んでいたのであれば、その医師は他の人が責められないのでは?と思ってしまう。 ただ多額のお金を受け取ったことが問題みたい。 これをきっかけに、安楽死の制度について話し合うことが大切ではないかなと思う。
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オランダの法、医療、歴史。日本とは違う。プロセスが明確化されている。日本ではまず、安楽死の定義を明確にすべきと主張。しかし、日本とはかなり違う制度と価値観に、日本での実現は難しいと感じる。 ドキュメンタリーではないので、あまり引き込まれなかった。
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このテーマの本は何冊も読んでいるが、読み終わった後にどうしてもモヤモヤ感が残る。 一人一人が違う答えを持つ問題だし、多くの人にとって死というテーマには蓋を閉じておきたいだろう。 でももっとこの問題をオープンに話し合える世の中になって欲しいなと思います。
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