商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/06/10 |
JAN | 9784163913841 |
- 書籍
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ハダカの東京都庁
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ハダカの東京都庁
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
元都庁幹部で「築地と豊洲」著者である澤さん。 ドキュメンタリー的に引き込まれます。 人事の部分の記述、さすが都庁元人事課長だけあって共感出来ること多すぎ(笑)
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東京都庁の元職員であり、上級職でもあった著者。 東京都庁の内側のちょっとおかしな職員事情や、知事と都議会議員に挟まれる人間模様など、日本最大の地方公務員集団を風刺することで、一般社会との解離を表出させている。 後半に掲載されている、東京都議会の古参議員による発言「都政は永遠、...
東京都庁の元職員であり、上級職でもあった著者。 東京都庁の内側のちょっとおかしな職員事情や、知事と都議会議員に挟まれる人間模様など、日本最大の地方公務員集団を風刺することで、一般社会との解離を表出させている。 後半に掲載されている、東京都議会の古参議員による発言「都政は永遠、、、」は非常に突き刺さった。過剰に上に媚びへつらうことなく、都民のために働かなければならない、という公僕としての真髄が現れていた。 巻末にここ数代の都知事についての考察がある。挙げてるなかでも、現知事はやはり最悪の知事だろう。詳細は割愛するが、パフォーマンスだけで知事は勤まらない。 なかなか表沙汰にはならない、都庁の裏側が見れた。更に深掘りしてくれそうなので、期待したい。
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そこまで衝撃的でもなかった。期待がすごかったからか。どこのトップも同じようなもんなのではないかと思った。現都知事を執拗に批判するが、そういう人だからこそ立候補なんてするんじゃないの、とか思ったり。それでも、都政の裏を曝け出そうとする姿勢は評価するに値するかも。
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