ツバメのせかい

長谷川克(著者), 森本元(監修)

• 販売会社／発売会社: 緑書房
• 発売年月日: 2021/06/03
• JAN: 9784895315654

商品レビュー

2023/04/30

その１　ツバメのひみつ
その２　ツバメのせかい

ツバメのひみつ
もあります

2023/05/02　更新

2022/12/22

ツバメの視力は0.4ほどなんだそうです。
目が悪いねぇ。まあ目が小さいから視力が悪いのは仕方ないね。

でも動体視力は抜群に良いとのこと。
動体視力が悪くなったら致命的ですわね。飛んでる虫を捕まえられないので。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/485853787.html

2021/09/18

めちゃめちゃ面白かった。前作を遥かに凌駕。かなり専門的な内容ではあるが、簡単に噛み砕いてくれていて非常にわかりやすい、参考文献も全て書かれていて非常に使い勝手がよい。ページをめくる手がとまらない。ツバメに関心のある人も、ない人も、ツバメ専門外の人も、全ての人に読んでもらいたい。特に鳥屋予備軍の学童に超おすすめ。細かい点はもう書き上げるとキリがないので割愛するが、個人的に聴覚のあたりがとても萌えた。
　ただ、内容は申し分なかったんだが、そこかしこに出てくる妙に非オタ感漂うチョイスの映画をつかった例えが、とてもしんどいというか、妙な疲労感があるというか、ぶっちゃけ伝わりづらく残念。ジュラシックパークだけは良い感じであった（主観）。しかも、カッコ（ダジャレです）がローブロー的に効いてくる（爆）。まあ、一般書なので、ちょっと息を抜いた感じにしたかったのかもしれないが、せっかくのこってりしたオタな内容なのに、ちょっと残念に思ったのであった。

P３７　恐竜の声について
＞『ジュラシック・パーク』の吠え声はトラなどの哺乳類の声から恐ろしげに聞こえるように合成したものであり、実際は吠えるどころか、口を閉じて「クー」といった声を出すぐらいだったとする説もあります。