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「勘違い」だらけの日本文化史
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「勘違い」だらけの日本文化史

八條忠基(著者)

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「勘違い」だらけの日本文化史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社
発売年月日 2021/05/31
JAN 9784473044723

「勘違い」だらけの日本文化史

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/04/17

「「勘違い」だらけの」という言葉に惹かれて手に取りました。正直、私は知識がないため勘違いしていることはありませんでしたが、人に話したくなるような雑学がたくさん書かれていました。 古文や日本史、ことばが好きな人に読んで欲しい本です。 国語科の教員免許取得を目指している人には特にオ...

「「勘違い」だらけの」という言葉に惹かれて手に取りました。正直、私は知識がないため勘違いしていることはありませんでしたが、人に話したくなるような雑学がたくさん書かれていました。 古文や日本史、ことばが好きな人に読んで欲しい本です。 国語科の教員免許取得を目指している人には特にオススメです。授業で話せる雑学が身に付きます。

Posted by ブクログ

2022/07/01

学生時代に初めて有職故実という学問に触れた時の興奮がよみがえった。 世間での「歴史・社会の常識」の、その根拠について考えたことはあるだろうか? とても読み易い内容ではあるが、本書はそう問い掛けてくる。

Posted by ブクログ

2021/12/26

当たり前だと思っていたことが実は違っていたとはよくあることだ。日本文化史でも「勘違い」がたくさんあった。 意外だが、昔の名前でも今の時代にもイケル名前があった。例に挙げているのは、羽栗翼(はぐりのつばさ)という奈良時代の遣唐使の一員だった。ちなみに弟の名前も翔(かける)...

当たり前だと思っていたことが実は違っていたとはよくあることだ。日本文化史でも「勘違い」がたくさんあった。 意外だが、昔の名前でも今の時代にもイケル名前があった。例に挙げているのは、羽栗翼(はぐりのつばさ)という奈良時代の遣唐使の一員だった。ちなみに弟の名前も翔(かける)と今でもイケル。 後に、翼は桓武天皇の侍医にまでなり、延喜17年(798年)、79歳の生涯を終えた。 牛車というとゆっくりと進む乗り物というイメージがある。ところが、牛車でレースをするほどに早い乗り物だった。 牛が思ったよりも早い動きをしたのは、去勢しなかったことと関係するのはないかと著者は推測している。 お米のブランド「あきたこまち」の袋のデザインでおなじみの平安時代の女性の旅装「むしの垂衣(たれぎぬ)姿」だ。笠の周りからヴェールを垂らした姿が印象的だ。 旅する女性がヴェールを被ったのは、タリバンやイスラム国がいたからではなく虫よけと寒気を防ぎ、顔を隠すためだったそうだ。 気になったのだが、言い寄ってくる違う虫よけでも効果を発揮したかどうかは述べられていない。 意外な一面が見えて面白かったなあ。

Posted by ブクログ

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