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美しき野生(下) ブック・オブ・ダスト Ⅰ 新潮文庫
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美しき野生(下) ブック・オブ・ダスト Ⅰ 新潮文庫

フィリップ・プルマン(著者), 大久保寛(訳者)

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美しき野生(下) ブック・オブ・ダスト Ⅰ 新潮文庫

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/05/28
JAN 9784102024249

美しき野生(下)

¥781

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2021/10/28

まだ続くのか…! マルコムが途中、「ぼくはまだこんなことに立ち向かえる年じゃない!」と葛藤するのだけど、本当にそのとおりで、大人になってしまった今は、子どもたちが危険な目に合うとつらいな…が先にきてしまう。 そうせざるをえない状況というのは、いつだって起こり得るんだろうけど。 ...

まだ続くのか…! マルコムが途中、「ぼくはまだこんなことに立ち向かえる年じゃない!」と葛藤するのだけど、本当にそのとおりで、大人になってしまった今は、子どもたちが危険な目に合うとつらいな…が先にきてしまう。 そうせざるをえない状況というのは、いつだって起こり得るんだろうけど。 ライラが型破りな嘘つきな女の子だったのに対して、今作のマルコムは好奇心旺盛で良い子なんだよな。王道の成長物語っていう感じがします。 どちらも好きだな。いろんなタイプの子が主役になりえるのが良いよね。

Posted by ブクログ

2021/08/29

凄い洪水が起きて、マルコムとアリスは赤ん坊の ライラを乗せてカヌーで脱出。途中でいろんな人や 魔女の世界にも入り込むが、なんとか逃れて、学者の聖域にたどり着いた。 これでめでたく完結かと思ったら、まだまだ続く。 危険な状態でも、観察して機転を効かして生き抜く。素晴らしい男の子の...

凄い洪水が起きて、マルコムとアリスは赤ん坊の ライラを乗せてカヌーで脱出。途中でいろんな人や 魔女の世界にも入り込むが、なんとか逃れて、学者の聖域にたどり着いた。 これでめでたく完結かと思ったら、まだまだ続く。 危険な状態でも、観察して機転を効かして生き抜く。素晴らしい男の子の成長。 他にもシリーズがあるので、読んでみたい。

Posted by ブクログ