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化学探偵Mr.キュリー(10)
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化学探偵Mr.キュリー(10)
¥726
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商品レビュー
3.4
20件のお客様レビュー
四宮を訪れた小国の王子が、良くも悪くも舞依や沖野のかき回すお話。王子はとても好感の持てるキャラですが、王族なりの強引さというか、目的に真っすぐなところがあり、その影響力もあって周囲を巻き込みますね。 最終的に雨降って地固まるという感じ。
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- ネタバレ
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このシリーズ、短編の中に時々長編が現れてくるんだけども、化学を重視すればするほど、化学の説明が長くなってしまい、どうもミステリー感が薄れる感覚があったんだけども、今回はそうした違和感はなく、プロットがうまくハマったって感じ。 ミステリー部分でドンデン返しらしいドンデン返しはなかったけども、氷室氏がちょっと周りに対する理解を深めたりとキャラの成長?変化は順調に進んでいるし、ここらの紆余曲折はどうなるだろうか。
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シリーズ第十弾。シリーズ2回目の長編になります。 マイセン王国の王子が四宮大学に視察にやってきて、 視察後も四宮に残り、沖野の元で研究をする事に。 その対応だけでも大変なのに、王子の母親が残した 言葉の秘密の調査に加え、庶務課に持ち込まれた 学生の問題が逮捕歴のある男のに繋がり...
シリーズ第十弾。シリーズ2回目の長編になります。 マイセン王国の王子が四宮大学に視察にやってきて、 視察後も四宮に残り、沖野の元で研究をする事に。 その対応だけでも大変なのに、王子の母親が残した 言葉の秘密の調査に加え、庶務課に持ち込まれた 学生の問題が逮捕歴のある男のに繋がり、更には それが国島と沖野の昔の同級生で・・・ 同時進行で進むドタバタの中で、沖野と舞衣は、 それぞれに重要な選択を突き付けられるが・・・ 王子の密かな目的には、!?ハアァァ(゚〇゚ ;)ァァアア!?と 突っ込みたくなったけれど、沖野と舞衣にとっては いいきっかけになったような気がします。 前向きに突き進む舞衣も大好きだけど 分析オタクな国島さんも大好きで、登場すると ついワクワクしてしまいます。
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