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超入門カーボンニュートラル 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/05/21 |
JAN | 9784065235041 |
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超入門カーボンニュートラル
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商品レビュー
3.6
13件のお客様レビュー
カーボンニュートラルがなぜ求められるのか、避けられないのか、どのような影響を及ぼしていくのかなどが分かる一冊。 特に経済や産業分野での影響についての解説がわかりやすい。このままのペースで気候変動が進むと金融が成り立たなくなる、との言葉が印象的。 初心者にも読みやすく、さくさく読め...
カーボンニュートラルがなぜ求められるのか、避けられないのか、どのような影響を及ぼしていくのかなどが分かる一冊。 特に経済や産業分野での影響についての解説がわかりやすい。このままのペースで気候変動が進むと金融が成り立たなくなる、との言葉が印象的。 初心者にも読みやすく、さくさく読める。
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新聞やニュースでカーボンニュートラルを見ない日は無いが、なぜカーボンニュートラルに政府・企業が取り組むべきなのかまで、踏み込んで説明されていることは少ないと思う。 気候変動は単に地球環境の保護だけでなく、災害リスクが高まれば、サプライチェーンが断絶され、我々の生活が脅かされるとい...
新聞やニュースでカーボンニュートラルを見ない日は無いが、なぜカーボンニュートラルに政府・企業が取り組むべきなのかまで、踏み込んで説明されていることは少ないと思う。 気候変動は単に地球環境の保護だけでなく、災害リスクが高まれば、サプライチェーンが断絶され、我々の生活が脅かされるという点で、経済界からしてもリスク回避のためには、気候変動対策にコミットしなくてはならない。 金融業界でも、資産運用額トップの年金基金も国際的な団体を設立し、投資先および投資先の取引先の二酸化炭素排出量をモニタリングし、排出量削減目標を課している。このため、株主・投資家への説明責任を果たすためにも、カーボンニュートラルは日本企業にとっても重要事項となる。 一方で、経済成長とカーボンニュートラルは両立しないため、脱成長が望ましいという主張もある。経済成長が加速化すれば、生産が拡大し、結果的に二酸化炭素排出量も増加すると考えれている。しかし、著者によると、経済成長によって生産性が向上することで、排出量削減につながるデータも提示されている。 カーボンニュートラルは国際的な目標と言えるが、ヨーロッパは先進地域になろうと意欲的である。EU域内の雇用促進のために、域内企業に排出量削減の目標を課すだけでなく、排出量目標の低い国へ海外移転するインセンティブを下げる取り組みも並行している。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC07405290
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