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コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ
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コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

緒方壽人(著者)

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コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ビー・エヌ・エヌ新社
発売年月日 2021/05/21
JAN 9784802511964

コンヴィヴィアル・テクノロジー

¥2,750

商品レビュー

4.2

8件のお客様レビュー

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2025/07/01

2025.07.01 イリイチの『コンヴィヴィアリティのための道具』が難解であったため、並行して積読していた本書を手に取った。理解を助けるのにセットで読んで正解だった。 何より、紙面デザインが抜群に心地よい。余白の取り方、一列の文字数、ページ番号が内側にあり目に入りづらいのもとて...

2025.07.01 イリイチの『コンヴィヴィアリティのための道具』が難解であったため、並行して積読していた本書を手に取った。理解を助けるのにセットで読んで正解だった。 何より、紙面デザインが抜群に心地よい。余白の取り方、一列の文字数、ページ番号が内側にあり目に入りづらいのもとても良かった。紙面デザインの威力を実感した。 第1章でイリイチの言うコンヴィヴィアリティについて簡潔にまとめられている。これを出発点として、まずテクノロジーが発達する世界に生きる人間の生物的な自律性と意味的な自律性から始まり、デザイン史を概観し、テクノロジーが自然を顕現させるものであり、挑発は第二の分水嶺を越えること、物事の本質は人間と人間の関係にこそあるとする。 コンヴィヴィアルテクノロジーとは、手放せる道具であるという著者の意見にはギョッとした。確かに、道具への依存を回避するためには、道具との距離感、時に手放せることも大事だ。 外部の世界と内部の世界の間の誤差を積極的に埋めに行く「つくる」と言う行為。それを助ける道具こそコンヴィヴィアル。何かをつくることに希望があるように感じた。 印象に残った内容 ・サブスクは使い続けてもらうことがゴールになってしまっている。それは第二の分水嶺を超えてしまう。依存を生み出す。 ・シャボン玉を手で壊す。シャボン玉のアフォーダンス。

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2025/05/02

【工学部図書館リクエスト購入図書】 ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC07412354

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2024/10/10

どこかで紹介されていて、気になったので読んでみました。 「コンヴィヴィアル」とは、ひとまず「共生」だと思っておけばよいと思います。 そして本書は、「コンヴィヴィアル・テクノロジー」というタイトルから類推できるように、人間と技術(テクノロジー)の共生について書かれた本です。 個...

どこかで紹介されていて、気になったので読んでみました。 「コンヴィヴィアル」とは、ひとまず「共生」だと思っておけばよいと思います。 そして本書は、「コンヴィヴィアル・テクノロジー」というタイトルから類推できるように、人間と技術(テクノロジー)の共生について書かれた本です。 個人的に強く共感した内容の一つは、二つの分水嶺、という考え方。 技術は、あるレベル(第一の分水嶺)を超えると、人の役に立つようになるが、行き過ぎると(第二の分水嶺を超えると)、人が技術に隷属するようになる、という考え方です。 身近なところで、このことを強く感じる事象が起こっているだけに、強く共感しました。 また、寛容と不寛容の話についても、強く共感しました。 こちらについては、周りの人の寛容さと不寛容さについて考えるとともに、自分自身の寛容さと不寛容さについても考える、よい機会を与えてくれる内容でした。 不寛容に対し、不寛容ではなく寛容で向き合うのはなかなか難しいことですが、衝突を超えてよりよい状態を目指すためにも、課題解決に向けた寛容をつねに心掛けたいものです。 著者はデザインエンジニアとのことですが、非常に博識で、深い思考を踏まえた文章を書かれており、見習うべき点の多い人物、という印象を受けました。 また、人間とテクノロジーとのあり方にとどまらず、もっと高い、そして、もっと広い視点で書かれた本書は、知的な刺激にあふれた良著だと思います。

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