商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2021/05/12 |
JAN | 9784098610884 |
- コミック
- 小学館
新九郎、奔る!(7)
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新九郎、奔る!(7)
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
応仁の乱を引き起こした首魁二人・細川勝元と山名宗全が、揃いも揃って「どうしたもんかねえ」と、終結のさせ方に悩んだ結果が、この先百年の戦国時代を招くんだから始末に悪いよね。聡明丸って、あの細川政元やろ?そして若き新九郎は、瞬殺された初恋を悼む間も無く、疫病が蔓延する京へと戻り、更には備中との往復を月1ペースでこなす生活に。若き領主様にして、京の便利屋さんと化す。今のところ、今後の人生の基盤となる東海地方には、姉との細い縁しか無いけど、まだまだこれからやね。これ2年前の刊行だし、もう少し歳食ってるだろうけど。
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失恋→京での疱瘡、麻疹、赤痢の流行病→義母の死→細川勝元の隠居と山名宗全の病気により応仁の乱の終りどころが決められず→新九郎も所領が火の車で政務どころては無い 私見ではあるが、当時の野心的な立ち回りと個人的な問題解決のバランス取り等が新鮮に感じ、面白いし学びも深い。
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7巻なので基本構造は割愛。 勿論、時期を合わせたわけではないだろうが、疫病が蔓延った時期を描く。 細かな性格で、領地・領民を大事にしながら、家のことも考えねばならない。 様々なことに考えを巡らせねばならないが、若さも持ち合わせてしまっている…そんな絶妙な時期の話。 ...
7巻なので基本構造は割愛。 勿論、時期を合わせたわけではないだろうが、疫病が蔓延った時期を描く。 細かな性格で、領地・領民を大事にしながら、家のことも考えねばならない。 様々なことに考えを巡らせねばならないが、若さも持ち合わせてしまっている…そんな絶妙な時期の話。 戦国のゲームで北条氏を選択すると、重臣として登場する武将の名字がちらほら登場するようになる。 氏康周りの時代がゲームになることが多いので、彼らの子孫がゲームの武将になるんだろうな…と。 応仁の乱。 名前は有名だが、こんなにも酷い…いろんな意味で酷い感じだったんだなと。 最近、某アイドルの「歴史のじかん」で勉強した日野富子なんかも興味深く読めた。 小田原の人間として、早く小田原に・・・早雲なら韮山か・・・来て欲しい。 人気があれば、五代全員奔ってくれると信じて・・・。 ・・・何巻まで買ったかすぐ忘れて、新刊で数冊ずつ買っているんだから・・・。
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