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総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか? 宝島社文庫
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総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか? 宝島社文庫

森崎緩(著者)

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総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか? 宝島社文庫

715円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2021/05/11
JAN 9784299016317

総務課の播上君のお弁当

¥715

商品レビュー

3.7

47件のお客様レビュー

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2026/09/02

札幌の会社にの総務課に就職した幡上くん。実家の小料理屋で鍛えた腕で毎日弁当を作って会社の食堂で食べていると、動機の秘書課の清水さんに料理を教えてくれと持ちかけられた。少しずつ打ち解けていくが、会社の中という手前、一年経っても二年経っても進展は見られず…。 料理を軸にした日常系の...

札幌の会社にの総務課に就職した幡上くん。実家の小料理屋で鍛えた腕で毎日弁当を作って会社の食堂で食べていると、動機の秘書課の清水さんに料理を教えてくれと持ちかけられた。少しずつ打ち解けていくが、会社の中という手前、一年経っても二年経っても進展は見られず…。 料理を軸にした日常系のゆるふわ小説。自分でも小説を書いたことがあるが、こんな感じになるなという文章が続き、読みやすい。普通の小説の1.5倍位の速さで読めてしまう。それは良いところ。 章ごとに1~2個のレシピをベースに話を広げていき、そのなかで同僚の栄転であったり、先輩の結婚退職などが起こるという話だ。 帯に盛大にネタバレされているが、時間間隔が必要以上に長く、1章が1年。いやいやいや、無理あるやろとおもうが、読んでみてもそのとおりで、せめて半年単位で3年くらいにすれば良かったのではないかと思うが、まあそういう作家なのだろう。 結構最近、同作家の『隣の席の佐藤さん』でげっそりしてけちょんけちょんに書いたが、こちらはまだ読めるのでよい。よめるというだけが利点。 欠点として、章分けの時系列が長すぎる以外には、出てくる人出てくる人、軒並み昭和なのだ。携帯電話でメッセージ(LINE)をやり取りする部分を除いて、仕事から会話から昭和。新入社員に粉をかけ、相手にされないと切れまくるハイミスに、言うことを聞かない親父、3年で本社に栄転して悔しがる主人公。その主人公も、恋人というか女友達に「お前」呼ばわりで、2000年代以降の小説と思えない。最後に、夫婦2人で切り盛りしている小料理屋に、食い扶持が2倍になったらおかしいと思いません? また、本作家の他作のレビューでも書いたが、場面が変わらなさすぎるうえ、その場面もまったく想像できないのも欠点。せっかくの会社という舞台に対して、それっぽいのは蛍光灯を取り替える場面のみ。作者は社会経験のない人なんだろうか。恋敵に鳴りそうだったり、目をつけられたらめんどくさそうな人は次々に舞台から排除されていくのもどうなのか。 自分で短編小説を書いているときにも「登場人物をもっと動かせ」と自分に言い聞かせていたが、そういう部分が足りてない。 まあ、読みやすい、以上という一冊。

Posted by ブクログ

2026/06/19

お弁当のおかずを通じて交流を図る男女の関係性物語 料理が出来て、毎日自分でお弁当を作ってくる播上君 新卒1年目のとある日、同期の清水さんが暗い顔でお弁当についてつっかかって来た事をきっかけに、二人のお弁当を介した交流が始まる 昼食時には社食の一角で仲睦まじくしている二人だが、そ...

お弁当のおかずを通じて交流を図る男女の関係性物語 料理が出来て、毎日自分でお弁当を作ってくる播上君 新卒1年目のとある日、同期の清水さんが暗い顔でお弁当についてつっかかって来た事をきっかけに、二人のお弁当を介した交流が始まる 昼食時には社食の一角で仲睦まじくしている二人だが、それ以上の交流はなく「メシ友」だという おかずの交換、レシピの紹介などはするものの、プライベートなやり取りはなし そんな二人の6年間に渡る物語 主要な登場人物も少ない 同期の播上、清水、渋澤の三人と 屡々ちょっかいをかけてくる先輩社員の藤田さんくらい 男が料理上手だとモテないとか、それで女性が惹くとか、結婚できないとか いつの時代感覚よ? もう時代は令和やぞ? それにしても二人の関係の遅々として進まない状況はねぇ 序盤では 「もう付き合っちゃえよ!」 と、ビールジョッキを叩きつけながら言いたくもなる 中盤以降は、これで付き合ってないとかありえなくない?と読者としても思う 多分、周囲の人達としては、二人は付き合ってるものとして取り扱っている 何にしても、先輩社員の藤田さんがうぜぇ 特に序盤 でも、中盤で藤田さんが「男女の友情なんてない」と主張する気持ちもわかる まぁ、藤田さんの場合は自分のところの関係性を元にした発言だけど ただそのしたり顔が、それまでのゲスの勘繰りをしてきた事を知ってる読者としては、やはり妙に苛つく 現代ではもうハラスメントですよ とまぁ、フィクションにそこまでのツッコミを入れてもねぇ? とも思うけど 果ては交際0日プロポーズでしょ ないわー 私の世界観では、ない せめてもっと前に告白して恋人としての関係性をもっと築いてからプロポーズすべきではないですかね 今や告白することすらハラスメントになる時代 相手の気持ちをある程度は推察しているとはいえ、いきなりプロポーズはない その後の二人の交際状況にしても ピュア過ぎて、最早ファンタジーとも言える 札幌から函館まで5時間 北海道感覚ではその程度の距離は本州とは違った感覚なのではなかろうか? 北海道出身の知人の意見としては、北海道では距離と時間の感覚が内地の人と違うと聞いた事がある なので、近いわけではないけど、そこまでの距離があるとは本人たちは思ってない気もするのだけど タイトルに「総務課」とついているけど、お仕事小説ではない むしろ仕事要素が子供のままごと程度の描写しかされない それにしても、会社の規模感がわからねぇ それなりの規模の会社のようではある 本社と札幌支社と、少なくとも他にも支社がある 札幌支社だけで新卒が数人は入り、総務課には2人も配属されるくらいに業務がある 総務課には課長と先輩社員の藤田さんと、他にも社員がいる 秘書課にも数人の社員がいて、秘書課内の事務担当が置けるほどの業務量 部長付きの秘書もいるので、それなりの規模の会社なのだろうけど、 そもそも、一体何の会社なんだ? 業態に関しても描写がまったくない 謎な設定だなぁ と、枝葉末節の設定の方が気になり、メインの内容にあまり入り込めなかった ------------------ 第6回ネット小説大賞受賞作!“メシ友"から恋人へ。お弁当が結ぶ、ちょっぴり鈍感でのんびり屋さんの恋愛ストーリー! 札幌の企業に就職し、新生活をスタートさせた料理男子・播上。昔から料理好きで毎日弁当を持参していた播上は、ある日弁当袋を手に暗い顔の同期の清水に気づく。声を掛けると「仕事も順調、お弁当もしっかり作っている播上君に比べて、私なんか……」と落ち込んでいた。励ますべく、おかずを一切れプレゼントしたことから、二人は“メシ友"となる。波乱の会社員生活。清水に励まされ癒やされる日々だったが、いつの間にか生まれていた彼女に対する恋心に気づき――? (目次) 一年目豚肉のごま味噌焼きとホウレンソウの炒め物 二年目カボチャ餅とパンプキンパイ 三年目ハンバーグの食べ比べ 四年目鶏の唐揚げとポテトサラダ 五年目だし巻き卵とチョコブラウニー 六年目初めてのディナー ------------------

Posted by ブクログ

2026/04/17

6年もかかった恋愛だけに社会人物なのにほのぼのしてる 邪魔するやつもめんどくさいやつも出てこない イライラせずに読めるのは良い

Posted by ブクログ

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