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ふまんばかりのメシュカおばさん
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ふまんばかりのメシュカおばさん

キャロル・チャップマン(著者), こみやゆう(訳者), アーノルド・ローベル(絵)

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ふまんばかりのメシュカおばさん

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 好学社
発売年月日 2021/04/20
JAN 9784769022541

ふまんばかりのメシュカおばさん

¥1,760

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2024/10/26

面白かった! 絵も凝りすぎず、けれど見応えもあって可愛い。 ふまんばかりのおばさんが憎めない。 ワンオペの育児に嫌気がさし、不満ばかりでイライラしている時にこの絵本を見つけた。 自分の心境と相まって、ふまんばかり言ってしまう(物事のマイナス面ばかりを捉えてしまう)おばさんにシン...

面白かった! 絵も凝りすぎず、けれど見応えもあって可愛い。 ふまんばかりのおばさんが憎めない。 ワンオペの育児に嫌気がさし、不満ばかりでイライラしている時にこの絵本を見つけた。 自分の心境と相まって、ふまんばかり言ってしまう(物事のマイナス面ばかりを捉えてしまう)おばさんにシンパシーを感じた。 無理やりプラス思考にしろ!!という乱暴な話では勿論ない。 物事には陰陽、光と影が必ずあって、影ばかり見なくても良いよ。 光の部分も捉えてみよう、という提案を、絵本を読む小さな子供にも分かりやすいレベルで描いてくれている良書だと思う。 図書館で借りたけれど、静かな名作だと思ったので購入したい。オススメです。

Posted by ブクログ

2024/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〝むかし、地方の小さな村に<メシュカ>というおばさんはが住んでいた。メシュカは、村人から「クヴェチ(不満ばかりを言うひと)」として有名だった。メシュカは、朝から晩まで、あることないこと、不満ばかり言っていた。 家にいる息子のこと、嫁に行った娘のこと、亡くなった夫が建てた家の文句を、村人たちにぶつくさ話すのだった…。 ある朝のこと、メシュカの舌がちくっと痛み、それから変なことが次々と起こり始めるのだった…〟口は災いの元、上を向いて唾を吐くなど、自分に跳ね返ってくる、ということを昔話風に語られる訓話絵本。

Posted by ブクログ

2022/06/30

いつも文句ばかりのメシュカおばさんが、自分の言った言葉通りなってしまい、それに懲りて文句を言わなくなる、というお話。 原作は1980年だが、日本では2021年出版。

Posted by ブクログ

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