商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2021/04/21 |
JAN | 9784576210667 |
- 書籍
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風は山から吹いている
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風は山から吹いている
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商品レビュー
3.7
32件のお客様レビュー
高校時代クライミングをやっていたが、それは高校時代までと決め、大学に入ってからは引き摺り込まれて山岳部へ。 そんな中、クライミングの恩師が山で亡くなる。 自分のせいなのかと苦しくなる。 山岳部の先輩とその苦しみに向かい合う。 山って登った人にしか分からない達成感や人生感があるのだ...
高校時代クライミングをやっていたが、それは高校時代までと決め、大学に入ってからは引き摺り込まれて山岳部へ。 そんな中、クライミングの恩師が山で亡くなる。 自分のせいなのかと苦しくなる。 山岳部の先輩とその苦しみに向かい合う。 山って登った人にしか分からない達成感や人生感があるのだろうなあとちょっと羨ましくもある。 山から吹く風は清々しいに違いない。
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サクサクっと読める爽やかな小説でした。 山に登る楽しさや疲労や息遣いがイキイキと描かれていて、読んでいて山に登りたくなります。
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図書館でジャケ借してしまった本、表紙絵みたら特徴のある張り出した岩の絵がある。これは中央アルプスにある宝剣岳の映えスポットで「トロルの舌」って呼んでるところだって興奮して借りてきたのですが読んでみたら面白味にかける話でした。私も中央アルプスは縦走したことあるし宝剣岳も何回か登った...
図書館でジャケ借してしまった本、表紙絵みたら特徴のある張り出した岩の絵がある。これは中央アルプスにある宝剣岳の映えスポットで「トロルの舌」って呼んでるところだって興奮して借りてきたのですが読んでみたら面白味にかける話でした。私も中央アルプスは縦走したことあるし宝剣岳も何回か登ったことあります。 高校時代スポーツクライミングでインターハイまで出場した岳が大学で登山部に入って、山に登るのはいいのですが大学の登山部が筑波山から降りるのにケーブルカー利用するとか山屋の自覚あるのだろうかって話ですよ。 先輩は梓川穂高って無茶すごそうなクライマーみたいな名前でしたが、聖岳登るのにソロじゃ怖いから同行者募集してたとゆう軟弱振りに呆れてしまいました。ちなみに私が南アルプスで最初に登ったのは聖岳でした。その時は友達もいなくってソロで日帰りしたことあります。 ストーリーは、高校時代の日本代表にもなったことがあるスポーツクライミングのコーチが宝剣岳から滑落死したとゆうことで、自殺か事故かどっちだったかってところが焦点でしたが、そんなこと実際に登ってみれば一目瞭然だと思います。 宝剣岳とゆうのは中央アルプスにある岩山で、ジャンダルムとか剱岳登る前に岩山入門で登る難易度低めの山なんですけど、岩場だけに高度感による恐怖はあるけど慣れてこれば足元もしっかりしてるし鎖もあるので安全に登れると思いますけど。(スノーシーズンに登るならそれなりの装備と技術が入りますけど)、ロープウェイで千畳敷まで上がって9時から木曽駒行ってピストンして宝剣なら混みあう時間帯だし宝剣岳はアトラクション待ちのように渋滞してると思います。スポーツクライミングで日本代表にまでなった人が滑落するとか相当油断してないと考えにくいし、頂上付近は人無茶いますし自殺するとかも不可能です。 そこら辺をミステリーにこぎつけるとか無理ありすぎでした。 それにしてもロープウェイで千畳敷まで楽して登るとか呆れて物が言えませんでした。そんなの使わずに下から登って欲しかった。
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