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君と、眠らないまま夢をみる メディアワークス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/04/24 |
JAN | 9784049137514 |
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君と、眠らないまま夢をみる
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君と、眠らないまま夢をみる
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
再読。 青春作品でもあるけど、ファンタジー要素もあります。 相馬くんが見ている景色は、どんな感じなのだろう?って想像したり、相馬くんと華ちゃんの距離感がすごく好きだったな。 登場人物、それぞれの気持ちも書かれていて、かなり作品に入り込んで、あっという間に読み終わってしまいました。
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前半はテンポがいまいちだけど、その分後半から面白さが増していきます。最後の合奏シーンで登場人物たちの心情が語られるところはじ~んと胸にきました。最後の方で曲タイトルの意味がわかって納得。
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高校生になった智成の日常は少し変わっている。死者が見えるのだ。吹奏楽をやめ、早朝バイトをする智成は、夜明けには消えてしまう彼らとの、この静かな時間が好きだった。 だが、親友の妹・優子との突然の再会がすべてを変える。 「文化祭で兄の遺作を演奏する手伝いをしてくれませんか」手渡さ...
高校生になった智成の日常は少し変わっている。死者が見えるのだ。吹奏楽をやめ、早朝バイトをする智成は、夜明けには消えてしまう彼らとの、この静かな時間が好きだった。 だが、親友の妹・優子との突然の再会がすべてを変える。 「文化祭で兄の遺作を演奏する手伝いをしてくれませんか」手渡されたそれは、36時間もある壮大な合奏曲で――。 兄を失った優子。家族と別れられない死者。後悔を抱える智成。凍り付いていたそれぞれの時間が、一つの演奏に向かって、今動きはじめる。 「主人公たちの幸福を願わずにはいられない、愛おしい物語」(三上延)、 「これは小説でしか表現出来ない音楽だ。最後の別れはキラキラと輝いていた」(佐野徹夜)――感動と推薦の声! 「さよなら」ができない、すべての人に届けたい感動の青春小説。応募総数4,355作品から選ばれた第27回電撃小説大賞の《メディアワークス文庫賞》受賞作!
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