商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/04/13 |
JAN | 9784163913582 |
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
警察官としての使命の高さが全体的に散りばめられているのですが、犯人との対峙では「刑事の勘」が多用されているので冤罪の危うさも感じる本でした。 ラストでは刑事を辞するのですが、世田谷一家殺人事件は今でも未解決であり、もやもやします。
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警視庁捜査一課の伝説の刑事の携わった事件を追う。週刊文春の連載の単行本。 ロス疑惑から首都圏連続幼女誘拐殺人事件、地下鉄サリン事件、世田谷一家四人殺人事件など。伝説の刑事が退職した後に取材したノンフィクション。 特に取調室での緊迫のやり取りが実にリアル。可視化だ容疑者、参考人...
警視庁捜査一課の伝説の刑事の携わった事件を追う。週刊文春の連載の単行本。 ロス疑惑から首都圏連続幼女誘拐殺人事件、地下鉄サリン事件、世田谷一家四人殺人事件など。伝説の刑事が退職した後に取材したノンフィクション。 特に取調室での緊迫のやり取りが実にリアル。可視化だ容疑者、参考人の人権など、本書の主役のような職人は絶滅危惧種のように思える。 いくつかの未解決事件。そして刑事の信念。「生まれながらの犯罪者なんていない」 エピローグの主人公の息子の中学の不良たちとの長い付き合いまで、イッキ読み必至の好作品でした。
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昭和・平成の重大事件の内幕をつづる刑事の事件簿。簡潔、テンポ良い文章で一気に読ませる。週刊誌記者である著者の力量に感心。
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