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取材・執筆・推敲 書く人の教科書
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取材・執筆・推敲 書く人の教科書

古賀史健(著者)

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取材・執筆・推敲 書く人の教科書

3,300円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2021/04/08
JAN 9784478112748

取材・執筆・推敲

¥3,300

商品レビュー

4.5

47件のお客様レビュー

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2026/09/21

書く技術系の本だと思って読み始めると、良い意味で裏切られる一冊だった。 文章をうまく見せるためのテクニックではなく、書く以前にどれだけ対象を読み、聴き、考え抜いているかという姿勢の話だと思う。 印象的なのは、ライターを単なる書く人ではなく、取材者、翻訳者と捉えている点。人の話...

書く技術系の本だと思って読み始めると、良い意味で裏切られる一冊だった。 文章をうまく見せるためのテクニックではなく、書く以前にどれだけ対象を読み、聴き、考え抜いているかという姿勢の話だと思う。 印象的なのは、ライターを単なる書く人ではなく、取材者、翻訳者と捉えている点。人の話を聞いて、情報を整理して、読みやすくまとめる。言葉にするとそれはそう…という感じではあるものの、実際には、相手の言葉の奥にある価値観や迷い、本人もまだ言語化しきれていないものまでくみ取るのは結構難しい。 取材相手が見ている世界、その人が何に迷い、何を選び、何に心を動かされてきたのかを、こちらも一緒に考えていく作業なのだと思う。 最終的にはそれらを編集し、最も読者に届く(刺さる)形に翻訳する仕事なのだと感じた。 ただ、結構な文量がある本でもある。即効性のある文章術や、明日から使えるテンプレートを期待すると、やや遠回りに感じるかもしれない。 === ▼個人的に印象深かった点(感想) ・書く力の前に、読む力がある。 ・取材とは、インタビューだけではない。 └本を読むこと、街を見ること、人の話を聴くこと、違和感を覚えること、すべてが取材になるという考え方。日常の解像度を上げることが、そのまま書く力につながっていく。 ・情報をキャッチするのではなく、ジャッジする。 └検索すれば情報はいくらでも手に入る。大事なのは、それをどう観察し、推論し、仮説に落とすか。AI時代にはますます重要になる感覚だと思う。 ・取材を面接にしてはいけない。 └相手の話を「使える/使えない」で評価しながら聞いてしまうと、相手は身構える。面接でもインタビューでも、場をつくるのは聞き手なのだと思う。 ・本音と秘密を混同しない。 └深い話を聞くことと、相手が言いたくないことを無理に暴くことは違う。本音は引き出すものではなく、安心できる場の中でこぼれ落ちるものという感覚を大切にしたい。 ・自分のあたまで考えるとは、自分のことばで考えること。 ・最良の反対意見を探す。 └対象を好きになることは大事だが、好きになりすぎると都合のいい話だけを集めてしまう。 ・推敲とは、自分への取材。 └推敲を単なる誤字脱字チェックではなく、「過去の自分がなぜそう書いたのか」を問い直す行為として捉える。赤入れとは、文章を直すことではなく、自分の思考をもう一度取材することかも。

Posted by ブクログ

2026/05/12

書き手としてではなく、読み手として書く側の視点を覗ける。例えば、聞く「hear」聴く「listen」訊く「ask」など、書き手の手法が知れて、読書力が上がる参考書

Posted by ブクログ

2026/05/06

満足。476ページ長丁場で読み終えた。この書籍を読み終えた事でアニメがより面白い。入口はどこからどこへ着地させる。面白さは入口から距離がどれくらいか、どのように道案内したのか、など視点が増えた。視点が増えた事で人に話す時の構成にも活かせた

Posted by ブクログ

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