商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP |
発売年月日 | 2021/04/02 |
JAN | 9784296000166 |
- 書籍
- 書籍
読書大全
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
読書大全
¥3,080
在庫あり
商品レビュー
3.7
33件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここが好き 「陶芸家の加藤唐九郎は、「相手を傷つけないで、自己の欲望だけを満たしていく手段、方法として、人間が最後に発見したものが芸術である」といっています」
Posted by
本書の前半では、宗教、哲学・思想、経済学の歴史について概説した上で、 後半では、前半の歴史を踏まえながら、人類の歴史に影響を与えた本として、経済、宗教・哲学・思想、政治・社会、歴史・文化人類学、自然科学、人生論など、日本について、と分野別に合計200冊の本が紹介されている。 (紹...
本書の前半では、宗教、哲学・思想、経済学の歴史について概説した上で、 後半では、前半の歴史を踏まえながら、人類の歴史に影響を与えた本として、経済、宗教・哲学・思想、政治・社会、歴史・文化人類学、自然科学、人生論など、日本について、と分野別に合計200冊の本が紹介されている。 (紹介されている本の数は経済と宗教・哲学・思想の分野がかなり多めになっている。) 全体的に、あくまでも著者が読んできた上での概説になっており、それでも体系的な知識を一通り読むにはいい本だけれど、 自分でちゃんと読むべきだな、というのが1つの感想。 もう1つ思ったのが、この本のように歴史を踏まえながら本を紹介してくれているからこそのもので、 人間の知識は偉大なものであっても時代や歴史に影響されて、その時代と状況ならではにできているのだなぁということ。 それでも、その中には時代を超えて変わらないものがあるだろうけれど、きちんと読み解くには、歴史状況を踏まえておく必要があると感じた。
Posted by
読むにあったって、世界史・経済・哲学・宗教・自然科学などに対して一定数の下地というか教養のような高めのレベルが求められる。 正直、私自身が高校生の頃は理系だったので世界史などの解説部分は全く頭に入ってこなかった。。それから哲学ももっと丁寧に教えないとただの単語の羅列になると思う。...
読むにあったって、世界史・経済・哲学・宗教・自然科学などに対して一定数の下地というか教養のような高めのレベルが求められる。 正直、私自身が高校生の頃は理系だったので世界史などの解説部分は全く頭に入ってこなかった。。それから哲学ももっと丁寧に教えないとただの単語の羅列になると思う。梵我一如とか一文でやっていいもんじゃないでしょ。。 それからカントだけ異常に優遇しすぎ。好きなのはわかるけど、取ってつけたようなアドルフ・ヒトラーの我が闘争もっとちゃんと書けよって思いました。 内容や構成は素晴らしいと思うが、硬すぎる文体で読む気が無くなる。教科書読んでるみたい。マジで5時間目の古典のように眠くなってくる。 読み応えはある1冊だとは思うが、いきなりこれを読むのではなく入門のようなものを一通り読んでから読むことをオススメする。
Posted by