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東証「TOKYO PRO Market」 中小企業のための新しい株式市場
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東証「TOKYO PRO Market」 中小企業のための新しい株式市場

小田切弓子(著者)

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東証「TOKYO PRO Market」 中小企業のための新しい株式市場

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2021/03/29
JAN 9784833451741

東証「TOKYO PRO Market」

¥1,650

商品レビュー

2

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2021/08/26

マザーズ、ジャスダックはちょっとハードル高くてIPOするには難しいが、でも上場をして知名度を上げたいと思う中小企業向けの市場である「東京プロマーケット(TPM)」に関する解説書。難しいことは一切なく読み物としてざっと読む程度。TPMの概要はよくわかった。TPMを目指す企業であれば...

マザーズ、ジャスダックはちょっとハードル高くてIPOするには難しいが、でも上場をして知名度を上げたいと思う中小企業向けの市場である「東京プロマーケット(TPM)」に関する解説書。難しいことは一切なく読み物としてざっと読む程度。TPMの概要はよくわかった。TPMを目指す企業であれば一読を勧める。 P49 上場を維持するためにかかる費用 上場後の維持費用は、より軽くなります。 上場後に必須なのは、東証に支払う「年間上場料」の50万~400万円(時価総額に応じて変動)と「TDnet (適時開示情報閲覧サービス)利用料」の10万円、さらに「J-Adviserとの契約料」「監査法人への報酬」「株式事務代行機関の事務費用」です。 一般市場では上場企業に四半期ごと年4回の決算開示が義務づけられており、その報告書を作成するたびに時間とコストがかかりますが、TPMは四半期ごとの決算開示が任意なので、一般市場へのステップアップをめざして準備している会社以外は、半期 (年2回) の決算開示を選択しています。また、新規上場時と同じく株式の公募・売出しをすれば費用がかかりますが、これもほとんどの場合、発生しないでしょう。  P71 上場したいけれど、オーナーシップは強固なまま手放したくないー。 TPMならそれが可能です。TPMの上場には形式基準がなく、流通株式比率に関する定めもありません。実務上、上場する際には株取引の実績(株価)をつくるために株式を売買することが必要なので100%の保有はできませんが、その売買取引の株式数を最小限にすることでオーナー経営者が株式の99%を保有したまま上場することもできます。 株式の大部分を保有したままなら、上場後に顔の見えない株主が勝手に人ってくるリスクはないし、突然、TOB(株式公開買付け)を仕掛けられる心配もありません。オーナー経営者は安心して経営に専念できます。

Posted by ブクログ

2021/03/28

TOKYO PRO MARKETの解説としては、東証のホームページにあがっているものとさほど変わらないという印象。実際に上場した会社の紹介が3つほどあってそれは参考になった。それら以外には、M &Aセンターの宣伝が多いことは気になった。

Posted by ブクログ

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