商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ホーム社/集英社 |
発売年月日 | 2021/03/26 |
JAN | 9784834253450 |
- 書籍
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命とられるわけじゃない
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命とられるわけじゃない
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
とても癒されました。猫ちゃんたちの可愛さに思わずニヤニヤしてしまいました。 本作を読んだきっかけは、ナツイチ2024のパンフレットに載っていて気になったからです 。ページを開いてみると、冒頭に3年続けて、父→もみじ(猫)→母を亡くしたと書かれていて、大切な存在を失ってどのように気...
とても癒されました。猫ちゃんたちの可愛さに思わずニヤニヤしてしまいました。 本作を読んだきっかけは、ナツイチ2024のパンフレットに載っていて気になったからです 。ページを開いてみると、冒頭に3年続けて、父→もみじ(猫)→母を亡くしたと書かれていて、大切な存在を失ってどのように気持ちを保ったり、乗り越えていったのだろうと疑問に思い、そのまま一心に読みました。 村山さんについてきたお絹ちゃんが、もみじちゃんの生まれ変わりのように思えてなりませんでした。 ずっとそばにいてくれる、パートナーと猫ちゃんたちがいてくれるからこそ、悲しいことを乗り越えてられたんだと思いました。 村山さんがこのようなことを言っていました。「自分の愛情を注げる存在がいることが、どれだけ幸せなことか」と。とてもハッとしました。人はいずれ死を迎えます。自分の場合、もし母親が亡くなったら、とても一人で乗り越えられる気がしません。 それまでに、僕も愛情を注げる存在をみつけておきたいです。
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愛猫〈もみじ〉を看取ってから1年後の春。確執の深かった母を亡くした著者は、母の葬儀で1匹のネコと出会う。その小さな猫が、止まっていた時間をふたたび動かして…。
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猫エッセイ。 もみじちゃんが居なくなった後の村山家の様子。 うちの猫ももみちゃん、お絹ちゃん系の甘えた猫なので、ついてきたり頭を押し付けてきたりする描写がすごく良くわかった。 猫愛の詰まった本。
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