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カール・ロジャーズ カウンセリングの原点 角川選書
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カール・ロジャーズ カウンセリングの原点 角川選書

諸富祥彦(著者)

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カール・ロジャーズ カウンセリングの原点 角川選書

2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/03/24
JAN 9784047036406

カール・ロジャーズ

¥2,530

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/09/07

カール・ロジャーズという方はカウンセリング界では有名なのか 礎にこういう方がいたんだということを知れてよかった ベロニカは死ぬことにしたで何を普通の状態と捉えるかを考えさせられたが、カウンセリングの礎が自分自身になることだったとは驚いた オリバー!の年のアカデミー賞だったら見てる...

カール・ロジャーズという方はカウンセリング界では有名なのか 礎にこういう方がいたんだということを知れてよかった ベロニカは死ぬことにしたで何を普通の状態と捉えるかを考えさせられたが、カウンセリングの礎が自分自身になることだったとは驚いた オリバー!の年のアカデミー賞だったら見てる気がするから、自分自身への旅も目にしていたのかな、覚えてないけど うーん、やっぱり日常から離れたほうがいいのか

Posted by ブクログ

2024/07/20

ところどころになるほど!ポイントあり! 全体通しては私には難しく、 半分くらいで今回はストップ。 また機会があれば読みたいな。

Posted by ブクログ

2023/04/04

カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている 以下、参考をメモする 「治療的人格変化の必要十条件」 ①二人が心理的に接触している ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致し...

カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている 以下、参考をメモする 「治療的人格変化の必要十条件」 ①二人が心理的に接触している ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致している(統合している)。 →一致:体験していることと意識していることが正確に合致していることを示す。セラピストの「自分自身に対する深い受容と共感である」。 ④セラピストは、自分が無条件の積極的関心をクライアントに対して持っていることを体験している。 →受容:同感、賛同、褒める、叱るをしない。つまり、評価をせず、積極的かつ肯定的な関心を向けることである。クライアントの言わんとしていることをいい感じで評価せず、ただそのまま、一つ一つを丁寧に受け止めていく。 ⑤セラピストは、自分がクライアントの内側のフレームに立って、クライアントをその内側の視点から、共感的に理解していることを体験している。またクライアントにこの体験を伝えようとしている。 →共感:クライアントの内側の視点に立ってクライアント自身になりきったかのようにして、クライアントが生きている内的な世界を共に体験する。そこで感じ取ったことを伝え返す。 ⑥クライアントには、セラピストが共感的理解と無条件の積極的関心を体験していることが、必要最低限は伝わっている。 それについての但し書き ①これらの条件は、ある種のクライアントには用いられるけど、他のタイプのクライアントには別の条件が必要であるとは述べられていない。 ②これら6つの条件は、クライアント中心両方の本質的な条件であるけれど、他のタイプの心理療法には別の条件が必要であるとは述べられていない。 ③心理療法は種類の人間関係であって、日常生活で起こる他のすべての人間関係と違った種類のものであるとは述べられていない。 ④セラピストには、特殊な専門的知識ー心理学的、精神医学的、医学的、または宗教的なーが求められる、とも述べられていない。 ⑤セラピストがクライアントについて、正確な心理診断をおこなうことが心理療法には必要である、とも述べられていない。

Posted by ブクログ

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