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カール・ロジャーズ の商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/09/11

カール・ロジャーズという方はカウンセリング界では有名なのか 礎にこういう方がいたんだということを知れてよかった ベロニカは死ぬことにしたで何を普通の状態と捉えるかを考えさせられたが、カウンセリングの礎が自分自身になることだったとは驚いた オリバー!の年のアカデミー賞だったら見てる...

カール・ロジャーズという方はカウンセリング界では有名なのか 礎にこういう方がいたんだということを知れてよかった ベロニカは死ぬことにしたで何を普通の状態と捉えるかを考えさせられたが、カウンセリングの礎が自分自身になることだったとは驚いた オリバー!の年のアカデミー賞だったら見てる気がするから、自分自身への旅も目にしていたのかな、覚えてないけど うーん、やっぱり日常から離れたほうがいいのか

Posted byブクログ

2024/07/20

ところどころになるほど!ポイントあり! 全体通しては私には難しく、 半分くらいで今回はストップ。 また機会があれば読みたいな。

Posted byブクログ

2023/04/04

カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている 以下、参考をメモする 「治療的人格変化の必要十条件」 ①二人が心理的に接触している ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致し...

カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている 以下、参考をメモする 「治療的人格変化の必要十条件」 ①二人が心理的に接触している ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致している(統合している)。 →一致:体験していることと意識していることが正確に合致していることを示す。セラピストの「自分自身に対する深い受容と共感である」。 ④セラピストは、自分が無条件の積極的関心をクライアントに対して持っていることを体験している。 →受容:同感、賛同、褒める、叱るをしない。つまり、評価をせず、積極的かつ肯定的な関心を向けることである。クライアントの言わんとしていることをいい感じで評価せず、ただそのまま、一つ一つを丁寧に受け止めていく。 ⑤セラピストは、自分がクライアントの内側のフレームに立って、クライアントをその内側の視点から、共感的に理解していることを体験している。またクライアントにこの体験を伝えようとしている。 →共感:クライアントの内側の視点に立ってクライアント自身になりきったかのようにして、クライアントが生きている内的な世界を共に体験する。そこで感じ取ったことを伝え返す。 ⑥クライアントには、セラピストが共感的理解と無条件の積極的関心を体験していることが、必要最低限は伝わっている。 それについての但し書き ①これらの条件は、ある種のクライアントには用いられるけど、他のタイプのクライアントには別の条件が必要であるとは述べられていない。 ②これら6つの条件は、クライアント中心両方の本質的な条件であるけれど、他のタイプの心理療法には別の条件が必要であるとは述べられていない。 ③心理療法は種類の人間関係であって、日常生活で起こる他のすべての人間関係と違った種類のものであるとは述べられていない。 ④セラピストには、特殊な専門的知識ー心理学的、精神医学的、医学的、または宗教的なーが求められる、とも述べられていない。 ⑤セラピストがクライアントについて、正確な心理診断をおこなうことが心理療法には必要である、とも述べられていない。

Posted byブクログ

2023/02/09

諸富さんのロジャーズへの愛が伝わってくる内容に感じました。とっても面白かったです!!おすすめの書籍を次は読んでみたいと思います。

Posted byブクログ

2022/07/10

カールロジャーズの生き方が、よく分かった。カウンセリングマインドは、カウンセリングの基本なので、教育関係者は知っておく必要が、あると思った。

Posted byブクログ

2021/06/13

カウンセリングとはまさに「同乗者」となり、その存在に頼るように仕向けること。そして心の迷い等を理解し解決方法を見出してあげることだ。それがこの「受容・共感・一致」であり一番大切なことは「親身に傾聴すること」

Posted byブクログ

2021/06/08

教育観にクライエント中心療法の生みの親であり、カウンセリングの原点ともいえるカール・ロジャーズについて400ページ以上のボリュームで語った本。ロジャーズの理論、生涯、弟子ジェンドリンとの関わり、恋愛観や教育観に至るまで取りこぼしているところはないのではないかと思えるほどぎっしりと...

教育観にクライエント中心療法の生みの親であり、カウンセリングの原点ともいえるカール・ロジャーズについて400ページ以上のボリュームで語った本。ロジャーズの理論、生涯、弟子ジェンドリンとの関わり、恋愛観や教育観に至るまで取りこぼしているところはないのではないかと思えるほどぎっしりと内容が詰まっている。著者のロジャーズへの愛も伝わってきており、解説書ながらそのエッセンスに触れることができるのではないだろうか。ロジャーズの理論は明瞭ながらも奥深いため、軸がきちんとしており、幅広いテーマを扱っていながらも迷子になりにくいという点もよかった。

Posted byブクログ