商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/03/24 |
JAN | 9784163913469 |
- 書籍
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キネマの神様 ディレクターズ・カット
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キネマの神様 ディレクターズ・カット
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商品レビュー
3.8
52件のお客様レビュー
読み終わって、「キネマの神様」と「キネマの神様、ディレクター・カット」が、別ものとわかった! だめおやじに、献身的に尽くす母と娘! ギャンブル好きを止めさせたいのだが…… こんな父親でも、好かれるのは、やはり、人間味があるのだろう。 映画好きの父親の影響を、家族全員が、共有...
読み終わって、「キネマの神様」と「キネマの神様、ディレクター・カット」が、別ものとわかった! だめおやじに、献身的に尽くす母と娘! ギャンブル好きを止めさせたいのだが…… こんな父親でも、好かれるのは、やはり、人間味があるのだろう。 映画好きの父親の影響を、家族全員が、共有、孫も、幼き日から、映画好き。 そんな時に、半世紀前の未完の映画を、作り直し、賞を獲得する事になる。 やはり、作者 原田マハ氏は、上手い! 最後の受賞式の コメント発表で、ホロリとさせられる。 良いなあ!と思いながら、映画ともに、違うだろうか?と、見たくなってしまった。 そうそう、P91の8行目、「淑子」が、「叔子」になっている。誤字である。 再版される時に気づいてくれるかな?
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映画の好きな人間たちの一生のお話。 酒と競馬と賭け麻雀が大好きなゴウ、彼を見捨てない妻淑子、夫婦の娘歩、歩の息子勇太。 小さな映画館を経営するテラシン。 どうしようもないゴウに懐く引きこもりの勇太が起こした奇跡に拍手喝采し、改めて映画館へ行こうかな〜と思わせる作品でした。
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ずるいよね。泣くに決まってる。 マハさんと山田洋次監督が力を合わせて僕らを感動させようとしている。 色んな立ち位置の人が全員輝いている。今も昔も変わらずみんな一生懸命。 参りました。ラストシーンは特に最高過ぎて心に沁みます。
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