商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2021/03/19 |
JAN | 9784422701349 |
- 書籍
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髑髏
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髑髏
¥1,650
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
memento mori 死を想え ←→ carpe diem 今日を生きよ 死の勝利、死の舞踏、死神、死と乙女 キリスト教は一神教だから死神という概念はなく擬人化された死を仮にそう呼ぶ。 ヴァニタス アダムの髑髏 簡潔な興味深い内容が良いと思う。
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闇の西洋絵画史第4弾のテーマは「髑髏」 死の象徴である「髑髏」は、死神などただ怖いものとして描かれていた訳ではなく、死の存在を意識する事で今生きている事の感謝や充実、またどんなステータスの人にも死は平等に訪れる平等性を表現しているらしい。全く勘違いしていた。様々な職業の人が髑髏...
闇の西洋絵画史第4弾のテーマは「髑髏」 死の象徴である「髑髏」は、死神などただ怖いものとして描かれていた訳ではなく、死の存在を意識する事で今生きている事の感謝や充実、またどんなステータスの人にも死は平等に訪れる平等性を表現しているらしい。全く勘違いしていた。様々な職業の人が髑髏とダンスを踊る姿を描いた「死の舞踏」は微笑ましくさえあった。 またセザンヌが描いた「髑髏のピラミッド」は、彼の硬めなタッチが髑髏と妙に合っていてとても印象に残った。
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「悪魔」「魔性」「怪物」「髑髏」、第1期【黒の闇】篇ばかり借りてしまった。やはり絵で見る分には極楽より地獄のほうが面白い。 【黒の闇】篇、お洒落でよいのだが、ページに指紋が残りやすい。 表1カバー装画のクリムトもスペイン風邪で亡くなったのだから、死の舞踏を踊ったようなものか...
「悪魔」「魔性」「怪物」「髑髏」、第1期【黒の闇】篇ばかり借りてしまった。やはり絵で見る分には極楽より地獄のほうが面白い。 【黒の闇】篇、お洒落でよいのだが、ページに指紋が残りやすい。 表1カバー装画のクリムトもスペイン風邪で亡くなったのだから、死の舞踏を踊ったようなものか。 死の舞踏といえば、群像画をこのサイズで鑑賞するのはやや厳しい。 髑髏がネガティヴなモチーフではなく、虚栄を戒め、真摯に生きようという寓意であることがよく解った。さもなければ、注文主が肖像画に髑髏を描かせるわけがない。納得だ。
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