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暗闇坂の人喰いの木 改訂完全版 講談社文庫
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暗闇坂の人喰いの木 改訂完全版 講談社文庫

島田荘司(著者)

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暗闇坂の人喰いの木 改訂完全版 講談社文庫

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/03/12
JAN 9784065227633

暗闇坂の人喰いの木 改訂完全版

¥1,320

商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2025/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった〜!暗く空気の重い設定と魅力的なキャラクターたちが好きです。トリックというか真実というかミステリーってそこまで偶然偶然運命運命が結論でいいんだ?!という驚きはありました。作者の人、運命に翻弄される女の人が好きなのかな〜て感じでした。

Posted by ブクログ

2025/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

島田荘司お得意のバカミス。というかあまりにも偶然が多すぎてファンタジーに近い。 スコットランドの「巨人の上」のトリック(?)は、家自体が土砂崩れにより90度回転していたというもの。犯人の意図したものではないためトリックではないが、発想として面白かった。 一番の謎だった、屋根の上で心臓麻痺していた男と、大楠に上半身を突っ込んで死んでいた男の謎。振り子の要領で、眠らせた身体が飛んでいきたまたまそうなったという(笑)。一体どう飛んだら台風の中で屋根の上に座る格好で着地するというのか?

Posted by ブクログ

2025/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジェイムズ・ペインの誘拐の家の秘密はなかなか面白かった。単純なのに固定観念で全く気づかなかった。 非常に面白かったし、作品の世界観も好みだったが、西洋館の上の卓と、大楠の上の譲が計算してそうなったのではなくたまたまその位置に落ちたというのがすこし残念だったので★4にした。たまたまで納得するものもあるが、今回は大楠という象徴的なものが中心にあったので、神秘的な秘密に対して個人的には計算づくのトリックが存在するものであって欲しかった。

Posted by ブクログ