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科学史・科学哲学入門 講談社学術文庫
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科学史・科学哲学入門 講談社学術文庫

村上陽一郎(著者)

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科学史・科学哲学入門 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/03/11
JAN 9784065228395

科学史・科学哲学入門

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みんなの感想まとめ
  • 科学史
  • キリスト教的価値観
  • 科学哲学の視点
  • 自然現象の解釈
  • 西洋近代科学の発展
  • 観測と言語の役割
  • 技術と魔術の違い
  • 思考法の呪縛
  • 未来への科学的展望
  • 人間の心の複雑さ

科学の起源とその発展を問い直す本書は、近代科学がどのようにキリスト教的価値観から発展したのかを探ります。著者は、科学と技術の違いや、科学の暴力性についても触れ、哲学や神学の視点からその問題を考察する重要性を説いています。特に、科学が我々の思考にどのように影響を与えているのか、観測や言語の役割についての議論が興味深いです。また、著者は人間の心の複雑さについても考察し、西洋と東洋の文化の違いが科学の発展に与えた影響を示唆しています。半世紀前の著作でありながら、現代においても新鮮な視点を提供し、物事の考え方にヒントを与える一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/13

著者の科学哲学にかんする入門書としては、ロング・セラーといってよい『新しい科学論―「事実」は理論をたおせるか』(1979年、講談社ブルーバックス)があります。本書は、それとかさなる内容をふくみつつも、やや異なるテーマにかんしても考察がなされています。 本書のタイトルは「科学史・...

著者の科学哲学にかんする入門書としては、ロング・セラーといってよい『新しい科学論―「事実」は理論をたおせるか』(1979年、講談社ブルーバックス)があります。本書は、それとかさなる内容をふくみつつも、やや異なるテーマにかんしても考察がなされています。 本書のタイトルは「科学史・科学哲学入門」ですが、原本は「科学・哲学・信仰」というタイトルで、「信仰の問題を題材に組み込んで一冊の書物を造ってみること」を編集者からすすめられたことが、本書を執筆する機縁だったと著者は明かしています。そのなかには、自然科学的な世界観のうちに位置づけることが困難な人間の心をめぐる議論もあります。 著者は、自分自身が感じている空腹感のような心のありかたは、他者にはうかがい知ることができないという事実から、考察をはじめます。そこで通常は、自分自身の心のありかたからの類推によって、他者ふるまいにもとづいて彼の心のうちを理解するようになると考えられますが、同時に自分自身の心のありかたも、他者の心からの類推によって知られるということに注目しています。 こうした議論のはこびかたは、ウィトゲンシュタインが「箱のなかのカブトムシ」という例を通じて語った思想に似ていますが、著者自身の考察はすこし異なる方向へ進んでいきます。著者は、ユング心理学の無意識についての思想を参照して、人間の心のありかたには、海面上に見えている部分と、海面の下にかくれていて見えない部分があると考えます。そして、西洋の思想では個々人の目に見える部分の心をつなぐ役割を神が果たしてきたのに対して、東洋の思想では海面の下のつながりをさぐろうとしてきたのではないかと主張します。こうした西洋と東洋の文化のちがいが、科学の成立と発展とけっして無関係ではなく、むしろ文化の一部として科学をとらえなおすべきだというのが、著者の考えのようです。

Posted by ブクログ

2025/10/05

ガリレオの天文対話やコペルニクスの天球の回転についてを読んで納得の行かなかった点が、やっと腑に落ちました。 何を正しいとするか、その論理学とも哲学とも言える部分が、数学の公理のように定まっていないのですね。 またあとがきの学生質問の話はとても面白いですね。信じるも何も、「神はい...

ガリレオの天文対話やコペルニクスの天球の回転についてを読んで納得の行かなかった点が、やっと腑に落ちました。 何を正しいとするか、その論理学とも哲学とも言える部分が、数学の公理のように定まっていないのですね。 またあとがきの学生質問の話はとても面白いですね。信じるも何も、「神はいる」というわけですね。

Posted by ブクログ

2022/06/23

純粋な科学哲学を語るまでには至っておらず,その前段階の「科学史」と「哲学」についての解説となっている。

Posted by ブクログ

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