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なぞとき深海1万メートル 暗黒の「超深海」で起こっていること
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なぞとき深海1万メートル 暗黒の「超深海」で起こっていること

蒲生俊敬(著者), 窪川かおる(著者)

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なぞとき深海1万メートル 暗黒の「超深海」で起こっていること

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/03/10
JAN 9784065225486

なぞとき深海1万メートル

¥1,980

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2021/11/07

 いつも利用している図書館の新着書の棚で目についた本です。たまにはこういった普段手にしないようなテーマの著作にトライするのもいいでしょう。  「深海の水(深層水)の大循環」「海底温泉と生命の起源」「深海の生物」「超深海の環境汚染」等々、予想どおり知らないことのオンパレードで、とて...

 いつも利用している図書館の新着書の棚で目についた本です。たまにはこういった普段手にしないようなテーマの著作にトライするのもいいでしょう。  「深海の水(深層水)の大循環」「海底温泉と生命の起源」「深海の生物」「超深海の環境汚染」等々、予想どおり知らないことのオンパレードで、とても勉強になる著作でした。

Posted by ブクログ

2021/09/30

深海の世界を紹介した本。図表と写真を使い、大変分かりやすい文章で好感を持てた。 ポピュラーサイエンスの本は、こうあるべきだろう。 深海の世界は、テレビのドキュメンタリーで時々見ることがあるが、断片的な情報だけで具体的に知ることはなかった。 この本では、深海の世界を様々な角度から紹...

深海の世界を紹介した本。図表と写真を使い、大変分かりやすい文章で好感を持てた。 ポピュラーサイエンスの本は、こうあるべきだろう。 深海の世界は、テレビのドキュメンタリーで時々見ることがあるが、断片的な情報だけで具体的に知ることはなかった。 この本では、深海の世界を様々な角度から紹介していて、大変勉強になった。 高校生の地学の参考書、読み物としても良さそう。 中でも海底探査の歴史は、面白かった。 今までに地球の最深部チャレンジャー海淵に到達した人はわずか13名しかいないそうだ。 中でもヴェクターヴェスコーヴォは、5大洋の最深部に潜った人として有名。でもあまり知られていない。それほど深海に興味を持つ人が少ないということだろう。 自分もこの本をきっかけに深海に注目していきたいと思う。

Posted by ブクログ

2021/09/02

超深海の探索がこれほど熱く進行中だとは知らなかった。超深海でも海流があり、基本、淀んだままの場所は無いらしい。ごく僅かな重さの違い、月の影響(つまりは共に重力)が大きな鍵になっていること。超深海も海底はむしろ栄養や植生が豊かな事など、色々と面白かった! 細かく顛末など教えてくれる...

超深海の探索がこれほど熱く進行中だとは知らなかった。超深海でも海流があり、基本、淀んだままの場所は無いらしい。ごく僅かな重さの違い、月の影響(つまりは共に重力)が大きな鍵になっていること。超深海も海底はむしろ栄養や植生が豊かな事など、色々と面白かった! 細かく顛末など教えてくれるのは有難いが、興味深いけれど、どうしても眠くなってしまう… 失礼ながら、その辺は飛ばし読みさせて頂いた。

Posted by ブクログ

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