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消えた断章 光文社文庫
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消えた断章 光文社文庫

深木章子(著者)

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消えた断章 光文社文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/03/10
JAN 9784334791643

消えた断章

¥792

商品レビュー

2.9

8件のお客様レビュー

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2026/04/19

ストーリーは楽しめました。素人探偵が事件の真相を導く王道モノですが、丁寧なストーリーで、最後まで読み切ることができました。 違和感があったのは登場人物たちの口調。時々全員が同じ口調になる箇所が多く、その度に違和感を感じでいまいちのめり込むことができませんでした。 仲のいい兄と妹の...

ストーリーは楽しめました。素人探偵が事件の真相を導く王道モノですが、丁寧なストーリーで、最後まで読み切ることができました。 違和感があったのは登場人物たちの口調。時々全員が同じ口調になる箇所が多く、その度に違和感を感じでいまいちのめり込むことができませんでした。 仲のいい兄と妹のコミカルなやり取りにはほっこり。 個人的には星3です。

Posted by ブクログ

2026/04/01

事件が二転三転して、死んだものが、生きて、生きていたものが死んで、しかも、被害者の、被疑者の友人が事件解明するなんて、警察犯罪とほほど遠い話し、もうこの作家は読まない。 祖父は警察官、父親はサラリーマン、君原樹来、妹リケジョ麻亜知、友達の葛城夕夏、 金融業・葛木商事株式会社、先...

事件が二転三転して、死んだものが、生きて、生きていたものが死んで、しかも、被害者の、被疑者の友人が事件解明するなんて、警察犯罪とほほど遠い話し、もうこの作家は読まない。 祖父は警察官、父親はサラリーマン、君原樹来、妹リケジョ麻亜知、友達の葛城夕夏、 金融業・葛木商事株式会社、先代の社長葛木有吾には長男邦高と次男弘幸、C県警特殊捜査班、佐野巡査部長、葛木弘幸の元彼女、諏訪洋子 夕夏が実の叔父である葛木弘幸に誘拐されたのは、ゴールデンウィーク明けの最初の金曜日のことである。 に、『あなた、ひょっとしてこの子に会ったことはありませんか』と……」 「もしかしたら、私、その子を殺したかもしれないんです」 ほかならぬ実母と実の叔父によって計画された身代金目的の誘拐事件。そういう目で見れば、それは確かに最初から最後まで、通常の誘拐事件とは異なる様相を呈していた。 実家の援助を得られなくなった弘幸が、兄嫁と結託して資金の調達を図ったのが夕夏さん誘拐事件だったわけだ」 「このままいけば、夕夏さんは殺人犯にされかねない。いや、むしろ確実にそうなると考えた方がいい」 おまけに、当時の目撃証言をもとに事件を洗い直してみると、なんと誘拐の実行犯は、事件直後に自殺した葛木美希だったことが明らかになった。つまりこの事件は、邦高から身代金を取り損なった弘幸と美希が仕組んだ、二つ目の誘拐事件だった可能性が高い。美希は伊津子と仲がよかったから、実父の勇三が資産家であることを知っていたわけだね。 「小野原夫婦が葛木美希の協力を得て、誘拐事件を偽装したということですね」 「つまり、指揮本部は夕夏さん犯人説で早々に幕引きを図っているわけですね?」 この事件の主役というべき四人の人間のうち、死亡した美希を除いた弘幸と晃司と伊津子の三人が、三人とも行方不明になっている。これはどう考えても異常だよ」 「実をいえば、迪君の死体が発見された多摩丘陵で、あらたに二体の白骨死体が見つかっている。五日前のことだ」 「別にむずかしく考えることはないんじゃないかな? 弘幸さんは、美希さんと洋子のほかに、伊津子とも関係を持っていたんだよ」 「夕夏が、自分を犠牲にしても守ろうとしている相手は弘幸さんなんかじゃない。自分の母親だ。中村さんはね、今夜、あの葛木美希さんを逮捕したんだよ」 「噓じゃない。すべては葛木夫婦による弘幸さん殺し――それもおそらくは突発的な殺人――を隠蔽するための偽装工作だった。夕夏は、その両親の協力者だったんだよ」 -|---|--|-----|||-----|---|-|--|--||||| 10年前、葛木夕夏は叔父に誘拐された。その間の記憶はなく、叔父は失踪。事件は親族間のトラブルと判断されたのだが、今になって刑事が接触してきた。最近見つかった男児の白骨遺体が関わっているようだが、夕夏は自分がその男児を殺したかもしれないという――。推理作家志望の君原樹来が、妹の麻亜知、元刑事の祖父・継雄と不可解極まる誘拐事件の謎に挑む!!

Posted by ブクログ

2024/08/25

葛城夕夏は十年前に叔父に誘拐された。その間の記憶はなく、叔父は事件後に失踪。 事件は親族間のトラブルと判断されたのだが、今になって警察が接触してきた。 どうやら最近発見された男児の白骨遺体が関わっているようだが、夕夏は自分がその男児を殺したのかもしれないという……。 『交換殺...

葛城夕夏は十年前に叔父に誘拐された。その間の記憶はなく、叔父は事件後に失踪。 事件は親族間のトラブルと判断されたのだが、今になって警察が接触してきた。 どうやら最近発見された男児の白骨遺体が関わっているようだが、夕夏は自分がその男児を殺したのかもしれないという……。 『交換殺人はいかが?』では安楽椅子小学生探偵だった君原樹来が、大学生になって戻って来た長編ミステリ小説です。とはいっても、前作を読んでいなくても問題なく楽しめると思います。もちろん、読んでいれば樹来の成長をより楽しめるかも。 十年前に叔父に誘拐されたという夕夏。誘拐されていた間の記憶はほとんどないというが、その最中に起こった真実とは一体何なのか? 消えた記憶の断章をめぐる物語。 読後感はスッキリしているとはいえ苦みが残り、後味が良いとは言えないんですが、これもある種の愛の形ではあるなあと思うと、一概にイヤミスとは言えない気もするし、被害者の事を考えると自分勝手にもほどがあるとも言える。こんなことを言い出すとほとんどのミステリがそうなんですけど。 読み心地的には深木さんの他の著作と比較するとライトめな方だと思いますが、元弁護士の深木さんは、こういった類の被告人も見てきたのかな等と考えると、また感慨深い気もします。

Posted by ブクログ

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