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応天の門(14)
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応天の門(14)
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商品レビュー
4.5
9件のお客様レビュー
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伊勢物語第69段「狩の使」なのかこの斎宮のお話。後年に「在原業平ならやってるかも、と思われれば男冥利に尽きる」と…流石は業平殿、思いっきり思われてます!面白かった。 菅三どのはその基経様に目をつけられ。。 忠臣が基経から道真を隠そうとしてるのは、守ろうとしてるのもあるだろうし、汚れ役やってるのを知られたくないというのもあるんだろうな。娘を婚約者にしてるし… 藤原良房がもう狸っぷりを隠そうともしなくなってるのが怖いなぁ。しかし基経、用意してた喪服を着ていくのも相当です。息子と同時に?伴善男も呼び付けてたってことか……もしかしたらここでは、良房の実子である兄2人は呼び付けてないのかも。怖
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業平に頭を下げられて「汚い大人だな」と怒る道真が可愛い。 業平も災難なのに借りを返し律儀だな。 自力での解決だが、なんだか考え方が道真っぽく感じる。 基経が何を考えているかがわからないから、牛車に乗せてもらっても 詩の話をするにしても気を遣い過ぎて大変。 お兄さんを覚えてくれていたから悪い人だと思いたくない気持ちになってしまうが、果たしてどうなのか。
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色恋要員業平殿へのある種の信用が極まった感(笑)(笑い事ではない)。 丸くおさめた手腕は流石です。 「お前はうまくやれよ」「『あの業平ならばもしや』と言われるならば男冥利につきましょう」かっこいい…… 基経の道真への微妙な感情の正体もみえてきたような…… 本当に幼い日への懐古なら、基経様も少し悲しい。
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