商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2021/03/04 |
JAN | 9784569849041 |
- 書籍
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再建の神様
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再建の神様
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商品レビュー
3.6
18件のお客様レビュー
ビジネス小説。 初めのところは、かぼちゃの馬車事件をベース。 本編の部分は、再建の神様と言われた早川種三の話を小説に仕立てたもの。 再建のノウハウを学ぶにはわかりやすいが、純粋な小説として楽しむには種三のエピソードが多少うるさく感じる気もするが。 現実として、団体から個人へと客...
ビジネス小説。 初めのところは、かぼちゃの馬車事件をベース。 本編の部分は、再建の神様と言われた早川種三の話を小説に仕立てたもの。 再建のノウハウを学ぶにはわかりやすいが、純粋な小説として楽しむには種三のエピソードが多少うるさく感じる気もするが。 現実として、団体から個人へと客層が変化した事で寂れた温泉街が多々見られるが、この話のように再建してくれる人が出現してくれるとよいと思わずにはいられない。
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当時、史上最大の倒産と言われた興人の再建を行なうなど、「再建の神様」と言われた早川種三を尊敬し、世のため人のために働くことを志していた若手地方銀行員・春木種生。 しかし、投資物件をセールスした男性が自殺、銀行員として生きていくことに挫折してしまう。 逃げるように東北新幹線に乗り込んだ彼は、再建請負人・渋沢栄二と偶然出会い、共に会津へ向かうことに。 渋沢とともに、倒産しかけた温泉宿を再建することになったのだが……。 (アマゾンより引用)
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この本読むなら早川種三さんのドキュメンタリー小説読んだほうがいい。嘘くさい、説教臭い、親父臭いの三拍子で作者が一人盛り上がって書いたんだろうなと思う。早川種三さんの事が書きたいならそのまま書けばいいのになんでこんな三文芝居みたいな物語を通して解説しようとしたのか意図不明。 子供が書いたんだろうかと思いながらもやたらと横文字が出てくるからおっさんだろうなと思ったらやっぱりおっさん(昭和初期世代)の人で納得した。
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