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世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史
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世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史

副島隆彦(著者)

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世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPエディターズ・グループ/PHP研究所
発売年月日 2021/02/27
JAN 9784569847634

世界覇権の大きな真実

¥1,793

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2021/10/14

ドイツで銀行家として成功したことから拡大を始めたユダヤ人ファミリーロスチャイルド家。 ヨーロッパでの派遣を強固なものとするため、創業者マイヤー・アムシェルの5人の息子たちはロンドンやパリ、オーストリアへと展開していく。 ちょうどナポレオンの時代から大英帝国の時代となり、世界の...

ドイツで銀行家として成功したことから拡大を始めたユダヤ人ファミリーロスチャイルド家。 ヨーロッパでの派遣を強固なものとするため、創業者マイヤー・アムシェルの5人の息子たちはロンドンやパリ、オーストリアへと展開していく。 ちょうどナポレオンの時代から大英帝国の時代となり、世界の覇権がヨーロッパに集まる中で、国家相手に資金を融通することでロスチャイルド家は栄華を極める。 その一方で、新興国アメリカにおいて石油で大儲けをしたロックフェラー家が勃興し、歴史的に欧州に頭が上がらないロックフェラー家は、欧州、またロスチャイルド家の没落のため、ロシア革命やナチスドイツの暴走などさまざまな謀略で欧州を苦しめる。 世界覇権は120年周期で入れ替わっており、それはロスチャイルド家からロックフェラー家に移り、そして今度は別の誰かへと移っていく。 ロスチャイルド家を取り巻く陰謀論が後を立たないが、歴史は勝者によって書かれるため、これは恐らくロックフェラー家の策略。 まもなくロックフェラー家の陰謀論が次の時代の担い手により書かれ始めるのだろう。 世界は金持ちが動かす、というのはやはり間違いのない事実である。

Posted by ブクログ

2021/06/23

本に出てくる人物をスマホで調べながら読みました。 陰謀論ではなくて、権力者共同謀議(コンスピラシー)は有る。 ディープステートの総本山で最高司令部は、ヴァチカンのローマ・カトリック教会と、ヨーロッパの各王家である。 「闇の勢力」などではなくて、世界支配主義者たちは堂々と表に...

本に出てくる人物をスマホで調べながら読みました。 陰謀論ではなくて、権力者共同謀議(コンスピラシー)は有る。 ディープステートの総本山で最高司令部は、ヴァチカンのローマ・カトリック教会と、ヨーロッパの各王家である。 「闇の勢力」などではなくて、世界支配主義者たちは堂々と表に出てきて、公式・非公式の会議を開き、公然と世界を支配している。巨大な金の力で、世界各国の政治の人事面から左右して、各国の政治に強い影響を与えている。 いつの時代も、世界で一番大きな資金を持つ集団が、その時々の世界をいいように動かす。この視点をおろそかにしてはいけない。 中央アジアの油田・天然ガスの奪い合い。アフガニスタン、グルジア・コーカサス紛争、ウイグル独立問題も、カスピ海のバクー油田から海に向かってひかれるパイプラインの紛争。 善人面して「立派な考え、正しい考え」をいう連中をまず疑って警戒しなければ、その人は大きく騙されてひどい目に合う。 誰も反対できない、美しくて立派な言葉を私たちに問答無用で焚きつける動きに対しては、「いや、待てよ」と注意し警戒しなければならない。 殺人事件の真犯人は、いつもニコニコと善人のふりをして、何食わぬ顔をして、被害者たちのすぐ側にいる。「真犯人はいつも被害者のそばにいる」という推理小説の真理。 少しでも副島さんの本から教訓を得ていきたいと思います。

Posted by ブクログ

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