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池上彰と考える「死」とは何だろう
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池上彰と考える「死」とは何だろう

池上彰(著者)

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池上彰と考える「死」とは何だろう

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/03/02
JAN 9784041097588

池上彰と考える「死」とは何だろう

¥1,540

商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2024/05/19

死に関して、科学的、宗教的、文化的な視点でそれぞれ解説された本。 内容としては分かりやすく、読みやすい。 池上彰氏のテレビで耳馴染みのある語り口で書かれている。 もう少し本質的に死について迫る内容を期待していたため⭐︎3つ

Posted by ブクログ

2024/05/05

アポトーシスを知り、なぜ生物は死ぬ必要があるのか理解した。 死ぬのは怖いが、寿命があり生に限りがあることで、自分はどのように生きていきたいのか深く考えることにつながり、生を全うできるのだと思う。 つい忘れがちだが、当たり前の日常がどれほどありがたいものか、ふとしたときに思い出した...

アポトーシスを知り、なぜ生物は死ぬ必要があるのか理解した。 死ぬのは怖いが、寿命があり生に限りがあることで、自分はどのように生きていきたいのか深く考えることにつながり、生を全うできるのだと思う。 つい忘れがちだが、当たり前の日常がどれほどありがたいものか、ふとしたときに思い出したい。

Posted by ブクログ

2023/10/10

ー メメントモリ 死を忘れるなかれ 死とは、呼吸停止、心拍停止、瞳孔反応消失。宗教によっても捉え方が変わり、向き合い方、葬儀も異なる。カトリックは死を罪とし、神道では穢れのように扱う面も。神道では、死して腐敗したイザナミから逃げたイザナギは海で穢れを払い、その際に清めの塩という...

ー メメントモリ 死を忘れるなかれ 死とは、呼吸停止、心拍停止、瞳孔反応消失。宗教によっても捉え方が変わり、向き合い方、葬儀も異なる。カトリックは死を罪とし、神道では穢れのように扱う面も。神道では、死して腐敗したイザナミから逃げたイザナギは海で穢れを払い、その際に清めの塩という考えが根付く。仏教では輪廻。一切皆苦、六道、追善供養。そうした死の価値観から、臨死体験まで幅広く触れるのが本著。コロナ禍や東日本大震災など、死に近づく社会の描写は当時を思い出し感情を揺さぶる。 数年前、身内が亡くなり、不思議な体験をした。そのせいで、時々死の事を考える。ふと、頭では理解不可能な、その世界と繋がっている気がする。本を読み進める動機の一つは、そこから逃れるためでもあり、そこに到達するためでもある。 死の直前に譫妄を見る。タクシー運転手は幽霊を乗せる。不思議なのは脳かも知れないし、信仰かも知れない。

Posted by ブクログ

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