商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/02/25 |
JAN | 9784049137484 |
- 書籍
- 文庫
犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
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犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
犯罪を専門に研究はしているが、探偵ではない。 一緒に暮らしている姪は幽霊が見えるので 犯人探しは楽? と思ったら、そうでもなかったです。 確かに、姿が見えるだけで、話せるわけでもないので そこは自力になります。 推理小説、ではないので、そのまま読んで 想像していくので、犯人に...
犯罪を専門に研究はしているが、探偵ではない。 一緒に暮らしている姪は幽霊が見えるので 犯人探しは楽? と思ったら、そうでもなかったです。 確かに、姿が見えるだけで、話せるわけでもないので そこは自力になります。 推理小説、ではないので、そのまま読んで 想像していくので、犯人には驚きでしたが。 確かに、登場人物の中に犯人はいるものですが そうなのか…でした。
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犯罪を専門に研究する社会学者と、霊が見える親戚の少女がある連続自殺事件を調査する。 住人が連続死する呪いの町屋の真相はいまいちインパクトがないが、毎章冒頭の社会学の講義は興味深く、二人の不器用な関係もよかった。続編があるようなので読んでみたい。
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犯罪についての社会科学を研究している椥辻霖雨准教授が主人公。叔父の家に居候しているが、そこへ不登校のはとこ椥辻梅子が同居することになる。梅子は死者を見ることができ、首つり自殺と思われた事件現場に、違う霊を見てしまう。自殺ではなかったのか。霖雨と梅子はその真相を探っていく。最後は驚...
犯罪についての社会科学を研究している椥辻霖雨准教授が主人公。叔父の家に居候しているが、そこへ不登校のはとこ椥辻梅子が同居することになる。梅子は死者を見ることができ、首つり自殺と思われた事件現場に、違う霊を見てしまう。自殺ではなかったのか。霖雨と梅子はその真相を探っていく。最後は驚きの結末が待っているのだ。うーむ、出てくる登場人物たちにもう一息の魅力が欲しいところ。それに、話の展開がちょっとまどろっかしいかな。
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