商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マッグガーデン |
発売年月日 | 2021/02/27 |
JAN | 9784800010544 |
- コミック
- マッグガーデン
あまんちゅ!(16)
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あまんちゅ!(16)
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ぴかりが完全復活して、さあダイビング部の活動が本格再開だ!と思っていたけどパラグライダーなんだ!?海じゃなくて空なんだね でも、思い返してみればぴかりが骨折したのは大空へのジャンプがきっかけなんだから、海に戻る前にもう一度空に向かって羽ばたかせるというのはあながち間違った考えでは...
ぴかりが完全復活して、さあダイビング部の活動が本格再開だ!と思っていたけどパラグライダーなんだ!?海じゃなくて空なんだね でも、思い返してみればぴかりが骨折したのは大空へのジャンプがきっかけなんだから、海に戻る前にもう一度空に向かって羽ばたかせるというのはあながち間違った考えではないのか……? 形や動機は違えど、こうして大空を飛びきったならぴかりにとって満足できる船出の切り直しが出来たということになるのかな 94話はちょっと変わったエピソードだったね ダイビングに来ているけど、話のメインとなることりとこだまは潜らずに船上 クジラを見つけられないし、海には潜れないし、弟からは「人として低い」なんて言われてしまうことり。散々で弱気になって涙も流して そんなことりに対してツンデレ風味に慰めの言葉をかけるこだまの図は微笑ましいね。まるで2人を祝福するかのようにクジラが跳ね上がるのは一種の奇跡だったのかも知れない なら、そんな奇跡の光景を見れた2人に今以上の不安なんて有るわけがなくて。 ぴかりとてこが居なくなってしまう来年のダイビング部。それへの不安も吹き飛ばせるの力があるのだと証明するかのような奇跡の一瞬だったね 95話も風変わりだけど、面白いエピソード 灼熱と極寒を行き来して紅葉の隣で会話が行われるこの回。複数ページに渡って意図的にコマ割りを被せてくる構図は印象的 それらは喜劇めいているけれど、だからこそラストの突飛な発想が脈絡のないものにならず受け取りやすい形となって紅葉の口から出てくるのかもしれないね 96話の足湯巡り モノローグで紡がれる一人旅の筈が、思わぬ所で思わぬ出会いを繰り返す桜 でも出会って一番嬉しそうな反応を返す相手はやっぱり紅葉なんだよね。電話が掛かってきた時、出逢った時。そういうものを「タイミングが良い」と思えてしまうのはそれだけそこに『嬉しい』の想いが詰まっているからで 改めて紅葉と桜の絆の深さを感じられるエピソードだったね あっという間に冬になってしまったぴかりとてこの三年生生活 本当にクライマックスに突入してしまったのだと感じられて少し寂しい気分……
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