きものの不安をスッキリ解決！ きものの「しきたり」がわかれば、「日常」でも自由に楽しめる

髙橋和江(著者)

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2021/02/15
• JAN: 9784309288680

商品レビュー

2025/11/22

この間母の着物を見せてもらったんだけど、小紋とか付け下げとか聞いても分からないんだよねぇ。
見分ける方法は何⁉︎って思って図書館で借りてきたけど、謎は深まるばかり…
留袖振袖は分かるけど、訪問着以下明確な違いが分からない…
流石に普段着用とキチンとした時に着る着物の違いはわかるけど…

小紋は細かい柄の普段着…紬も普段着。
付け下げはキチンとした時、でも留袖とか訪問着よりは下…

帯はもっと分からない…名古屋帯って一体なんなんだー！

こういうのが着物文化から遠ざかる原因なんじゃないのかしら？

まずは普段着の着物を着られるようになろう！
直近の目標はお正月に紬の着物を着ること！

2021/06/08

適度に流行を取り入れている書面デザインが見やすくてとても好い。字も大きめだし。

日常きものとしきたりきもの、大まかに2つに分けて解説されている。
日常きものは決まり事は少ないというが、初心者にとっては十分注文が多く尻込みしてしまうだろう。
覚えることが多すぎる。
これから始めるゼロの初心者より、何度か着ても自信がない人向けかもしれない。

素材や紋、下着や背縫い、衣紋など色々と勉強になった。
でも「かんたん」と言う割に、スナップボタンではなく縫い付け推奨の半衿が疑問。見栄えが違うからなのだろうか。