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はたらかないで、たらふく食べたい 増補版 「生の負債」からの解放宣言 ちくま文庫
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2021/02/13 |
JAN | 9784480437204 |
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はたらかないで、たらふく食べたい 増補版
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商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
うーん、好きじゃなかった。 主張は好きなんだけど、エッセイ内のエピソード、行動面白いかな?思ってしまう。 いまいち帯にあるような痛快さ感じなかった。 強い言葉を使っているけど、行動にそれが結びついていない気がする。 完全に働かなかったり、消費しないのは無理だろうと思う。ある程度...
うーん、好きじゃなかった。 主張は好きなんだけど、エッセイ内のエピソード、行動面白いかな?思ってしまう。 いまいち帯にあるような痛快さ感じなかった。 強い言葉を使っているけど、行動にそれが結びついていない気がする。 完全に働かなかったり、消費しないのは無理だろうと思う。ある程度消費したいし。 ただバランスが大事で今は働きすぎ。もっと休みがあっていいし、各種休暇ももっと長くていいし、緩やかな社会主義になっていくのがいいんじゃないかと思う。もちろん政府に依存しない体制で。
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変わった人だなと思いながら、文章が簡潔なのでスイスイと読めました。 収入がなさすぎると私は嫌ですが、クスッと笑えて面白かったです。
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アナキズムについてもっと知りたくて読みました。荘子、ソロー、伊藤野枝、などなど先人たちの思想に、著者の私生活についての思考が挿入されつつ、少し毒どくしいとも言える文体が読みにくいのか読みやすいのか、どちらとも言い難いですが、「自由に書きたいように書きたい」というのが、著者の主張で...
アナキズムについてもっと知りたくて読みました。荘子、ソロー、伊藤野枝、などなど先人たちの思想に、著者の私生活についての思考が挿入されつつ、少し毒どくしいとも言える文体が読みにくいのか読みやすいのか、どちらとも言い難いですが、「自由に書きたいように書きたい」というのが、著者の主張であり、根はとても真面目な考えなのだと感じました。 稼いでいなければ、消費してそれにより「自己実現」し、個性を表現しなければ、人でなしのように扱われるこの資本主義社会の中で、生きているだけで負い目を背負わされ、正しさ地獄の中でがんじからめになり、いつしかその基準を自己の精神の中に内面化し、自由のカケラさえうしなってしまう苦しさ。(後書きより) 労働と消費の社会学についてもっと学び、精神を自由にしたいと思いました。フェミニズムについても。 人間、本来の面目はもっと自由であるはず。
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