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「くだらない」文化を考える ネットカルチャーの社会学
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「くだらない」文化を考える ネットカルチャーの社会学

平井智尚(著者)

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「くだらない」文化を考える ネットカルチャーの社会学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 七月社/JRC
発売年月日 2021/01/30
JAN 9784909544148

「くだらない」文化を考える

¥2,530

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2021/10/22

あとがきにあるように2ちゃんねるについてよく知らない10代の若者にとってはいい歴史の記載になるであろう。  ただし、理論についてはまとめ過ぎているので原著に当たる必要性があろう。  これを読んで卒論のテーマが得られるかどうかはわからないが、2ちゃんねるとはどのようなものであったか...

あとがきにあるように2ちゃんねるについてよく知らない10代の若者にとってはいい歴史の記載になるであろう。  ただし、理論についてはまとめ過ぎているので原著に当たる必要性があろう。  これを読んで卒論のテーマが得られるかどうかはわからないが、2ちゃんねるとはどのようなものであったか、ということを知るためにはいいと思われる。

Posted by ブクログ

2021/08/10

ネット文化を社会学としてきちんと分析されまとめられた本。 ●概要 ネット文化について、様々な側面から章立てて考察されている。 2ちゃんねる文化を中心に取り扱っており、ネットスラングや、祭りなど ネット独特の文化に焦点を当てて、筆者の視点から解説されている。 最近の社会問題でもあ...

ネット文化を社会学としてきちんと分析されまとめられた本。 ●概要 ネット文化について、様々な側面から章立てて考察されている。 2ちゃんねる文化を中心に取り扱っており、ネットスラングや、祭りなど ネット独特の文化に焦点を当てて、筆者の視点から解説されている。 最近の社会問題でもある、炎上について発生の仕組みや、当事者たちの心理についても触れられている。 ●学び N/A ●所感 自分にとってもなじみのあるネット文化について解説されているので興味や実体験を伴って読むことができた。 参考文献の多さやなどからよく調べられていると思った反面、主に取り扱っているテーマが2ちゃんねるであり 最近のトレンド(例えばTwittwrやYoutubeなど)のネット文化への調査内容が少ないと感じた。 例えばネットを使った金儲けを嫌う嫌儲思想などは"のまネコ"問題などでちょっと話題になった。 ネットでの金儲けをド直球で行くYoutubeに対してどのような反応を示しているか詳しい研究や考察が気になるところ。 これらについては、著者の今後の研究に期待する。 ●著者について N/A

Posted by ブクログ

2021/05/16

ぱらっとめくっただけだが、これはなかなか細かくておもしろそうだ。これからのこの手の本の標準というかリファレンスというかそういうものになるんちゃうかという気がする。

Posted by ブクログ

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