商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 翔泳社 |
発売年月日 | 2021/02/03 |
JAN | 9784798166421 |
- 書籍
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デザインアート思考
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デザインアート思考
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デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ 著:OCHABI Institute デザイン思考は「カスタマーへの共感」から、アート思考は「アーティストの価値観」から出発する。デザイン思考とアート思考のハイブリッド型とも言えるのが本書で...
デザインアート思考 使い手のニーズとつくり手のウォンツを同時に実現する10のステップ 著:OCHABI Institute デザイン思考は「カスタマーへの共感」から、アート思考は「アーティストの価値観」から出発する。デザイン思考とアート思考のハイブリッド型とも言えるのが本書で説明されている「デザインアート思考」である。 言うならば、デザインアート思考は、「ニーズ」と「ウォンツ」の双方を重視しながら、マーケティングにより本質的な課題を発見し、プランニング(企画立案)により創造的な解決策へたどり着くことを目指す論理的思考法である。 本書の構成は以下の3章から構成されている。 ①デザインアート思考とは? ②デザインアート思考で課題を解決しよう ③ビジネスでこれから求められる人材とは デザイン思考もアート思考も先天的な能力で一部の人だけができる思考法ではない。後天的に努力で積み重ねで出来るようになるスキルでもある。 一見真逆のような概念の二つの考えをハイブリッド型として昇華させることで現代が求めている、これからも求め続ける市場を見据えた解決を叶えるスキルがデザインアート思考である。 思い付きではなく、全てはストーリーがあり、論理的に組み合わせることで独自性であったり、高付加価値の根源とすることができる。 本書においては、その組み立て方について、非常に丁寧に説明されている。マーケティングや戦略のフレームワークや知識の棚卸としても活用でき、その既知の知識を組み合わせることで新たな知識を得ることも可能としている。
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「アートやデザインといったクリエイティブの才能は特別なものと勘違いされがちですが選ばれた人間にのみ与えられた特権ではなくマーケティングと同じように論理的に学べば誰でも身につけられる」 本書を読むとやっぱり論理的に思考パターンを学ぶと言うことが大切だとわかります。 必要な手順を踏ん...
「アートやデザインといったクリエイティブの才能は特別なものと勘違いされがちですが選ばれた人間にのみ与えられた特権ではなくマーケティングと同じように論理的に学べば誰でも身につけられる」 本書を読むとやっぱり論理的に思考パターンを学ぶと言うことが大切だとわかります。 必要な手順を踏んで集合知を集めればクリエイティブな仕事はできると書かれています。 僕は絵心がなく才能がないと思ってましたがこれはただの怠慢やってんなとわかりました。 「世界を意識すればするほど創造性教育の基本はロジカルであったほうがいい」 感覚は才能のある人同士でないと共有できませんがロジカルな表現は共有できます。 思考が共有できると言うことは再現性があるということです。 僕が再現性のために定義とか言語化にこだわるのと同じやなと思います。 コミュニケーションコストが下がることでチーム内にシナジー効果が生まれてクリエイティブな仕事が可能になります。 「世界は今SDGsの実現に向かっている」 迷ったときに判断基準となるのはSDGsというのは目から鱗でした。 持続可能な社会の実現はなんやかんやいっても世界中が目指す指針です。 ただ誰もそのやり方は知らない。 どうやって辿り着けるか思考プロセスを大切にしないといけません。 思考プロセスをルーティン化するにはモチベーションを持ち続ける必要があります。 僕は自分の信念とSDGsのゴールが一致すれば良いのかなと思います。 世界の方向性と自分のやりたいことが一致すれば一緒思考プロセスを回し続けることができると思います。 本書は縁あっていただいたものです。 職場に持っていって座右の書の一つにしようと思います。 #翔泳社ブックアンバサダー
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クライアントに聞くこと、聞かないこと、のパートで「可能性を広げる質問をすること」が参考になった。具体的には、「どうすべきか」など答えを誘導すべきかや、条件をさらに詳細に限定する質問、「このアイデアを試してもよいか、ダメか」といった質問は避ける。クライアントに質問というかこちらの意...
クライアントに聞くこと、聞かないこと、のパートで「可能性を広げる質問をすること」が参考になった。具体的には、「どうすべきか」など答えを誘導すべきかや、条件をさらに詳細に限定する質問、「このアイデアを試してもよいか、ダメか」といった質問は避ける。クライアントに質問というかこちらの意見に誘導するスタンスでなく、フラットに意見交換するスタンスがよい。また、本書が提唱するデザインアート思考を活用した意見交換例として、Insight, Analysis, Researchの順または逆順に聞くとよい。
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