商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界文化社 |
発売年月日 | 2021/01/27 |
JAN | 9784418202201 |
- 書籍
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東京藝大で教わる西洋美術の見かた
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東京藝大で教わる西洋美術の見かた
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商品レビュー
3.6
38件のお客様レビュー
いわゆる西洋美術史の通史として扱うには変化球気味なので、西洋美術史をざっくり知りたい一冊目に選ぶのはおすすめしない。他方で、西洋美術史って印象派とかのアレでしょ、といった向きにはこちらはオススメ。印象派は基本的に扱われていないが、西洋美術の作品をどう見るか、という見方は汎用的・多...
いわゆる西洋美術史の通史として扱うには変化球気味なので、西洋美術史をざっくり知りたい一冊目に選ぶのはおすすめしない。他方で、西洋美術史って印象派とかのアレでしょ、といった向きにはこちらはオススメ。印象派は基本的に扱われていないが、西洋美術の作品をどう見るか、という見方は汎用的・多角的に取り扱われていると思った。西洋美術史入門の2歩目あたりに適切と思う。
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背景や見方を知ると美術は楽しめると言われているので手に取ってみた。内容がコンパクトで、類書よりも写真が多いので、とっつきやすいと思う。
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学生時代「美術館でぇと」を断ってしまった後悔から、上野が徒歩圏であることもあり美術館通いを始めて数十年。 この本では初見の先品も多くなく、自分にとって興味の対象外である印象派が全く、近代現代がほとんど取り上げられていないことも幸いして「藝大の講義」全15講が楽しく読めた。 西洋美...
学生時代「美術館でぇと」を断ってしまった後悔から、上野が徒歩圏であることもあり美術館通いを始めて数十年。 この本では初見の先品も多くなく、自分にとって興味の対象外である印象派が全く、近代現代がほとんど取り上げられていないことも幸いして「藝大の講義」全15講が楽しく読めた。 西洋美術を見る・理解するには背景となる歴史や宗教、他の時代や他の作家との関連、等々広い知識があるほど楽しめる。 この本は参照先の頁表記や画像の他頁再掲載など親切で、参考文献や掲載作品リストも付いていてとても良い。 絵の大きさが書かれていたら更に良かった。 通史ではないと断っているが章立ては時代順だから結果、美術史としてとらえる事が出来る。 ただ、帯の「これが藝大の美術史だ」はちょっと煽りすぎ。 1.古典古代と中世の西洋美術 2.ジョット 3.ロベルト・カルピン 4.ファン・エイク兄弟 5.ラファエッロ 6.デューラー 7.レオナルド 8.カラヴァッジョ 9.ピーテル・ブリューゲル父 10.ゲインズバラとレノルズ 11.ナザレ派 プフォルとオーヴァーベック 12.アングル 13.ラファエル前派 14.シャルフベックとハマスホイ 15.ヴァン・デ・ヴェルデ
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