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どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬
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どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬"再生物語

北村紋義(著者)

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どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/01/28
JAN 9784046050861

どんな咬み犬でもしあわせになれる

¥1,320

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2022/10/19

【概略】  鉄工所を経営していた40代の著者、一匹の犬を飼い始めたことで彼の人生が変わった。ただの犬の飼育ではなく、ひどい噛み癖・ネグレクト被害・吠え癖といった理由で飼育放棄を受けた犬、保護された犬、しかも大型犬を中心に預かり、再び社会復帰するべく手助けをするドッグメンタリストと...

【概略】  鉄工所を経営していた40代の著者、一匹の犬を飼い始めたことで彼の人生が変わった。ただの犬の飼育ではなく、ひどい噛み癖・ネグレクト被害・吠え癖といった理由で飼育放棄を受けた犬、保護された犬、しかも大型犬を中心に預かり、再び社会復帰するべく手助けをするドッグメンタリストとしての生活に。その多くの経験から語られる「どんな咬み犬でもしあわせになれる」という著者の考えに触れる。 2022年10月18日 読了 【書評】  ちょっと思うところがあり、手に取ってみた。出会いは YouTube から。小学校低学年の頃から犬という存在がずっと家庭の中にあり、雑種・ハスキー・ミニチュアピンシャー・トイプードル等々と触れてきたものの、犬との距離感は他の家族(とりわけ両親)と比べると遠かった自分、YouTube 動画、そして本書から、「いかに自分と犬達との信頼関係が築けていなかったか?」を知ったよ。  昨今のペット飼育は「愛玩」という要素が非常に強く、手軽に面倒くさくないことに重点が置かれる風潮、あるのかもしれない。でもやっぱり忘れてはいけないのは、生き物なのだよね。そして、飼う側が抱いてしまう「期待」が、時としてその生き物に合わないことがあって。期待を押し付ける前に、整えないといけないこと、沢山あって。そういったことの重要性を、著者は自らの経験と、沢山の保護犬との経験から昇華してる。その方法は、(本当に一見すると)誤解を招くような・・・でも、それはまるで単語脳が本質を無視して使われた単語に過敏に反応するのと同じ。実は著者が重要視しているのは「待つ」なんだよね。それは本書と併せて YouTube 動画を観るとすごくわかる。  今回、冒頭の「ちょっと思うところ」、実はちょっとどころではなく本当に多岐にわたって「思うところ」があって、それで著者の動画内での立ち振る舞い・考え方に、今の自分が大きく欠けているところ・しっかりと会得しないといけないマインドだ!という感じで反応してしまった。  単なる犬の飼育という枠に収まらないよ。それは本質を見抜けていない。学ぶこと、沢山あると思ったね。

Posted by ブクログ

2022/01/06

著者のポチパパさんは 犬に咬まれても動じない人で 咬まれても 気持ちを落ち着けて 保護犬が 心を開いてくれるまで じっくり待つ人です。 当初は 自分が大型犬と暮らしたいから という事で 保護犬を引き取っていたけど 大型で咬む犬がいる事を知って そしてその犬たちは 人に慣れなければ...

著者のポチパパさんは 犬に咬まれても動じない人で 咬まれても 気持ちを落ち着けて 保護犬が 心を開いてくれるまで じっくり待つ人です。 当初は 自分が大型犬と暮らしたいから という事で 保護犬を引き取っていたけど 大型で咬む犬がいる事を知って そしてその犬たちは 人に慣れなければ 殺処分になってしまう事を知り 彼らが 咬むことをやめるように させていったのです。 根気強く 犬たちと 対話して  信頼を得ていった事が 書かれている本でした。 著者は 本だけではなく  咬むから 捨てるという人が増えないようにと どういう風に 対処していくかなど You tubeに 発信しています。 人を信じていたのに 人に捨てられ 殺される犬が いなくなる 世の中に なると いいですね~~~

Posted by ブクログ

2021/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人を咬む、暴れて散歩が出来ないなどの問題行動により殺処分寸前の犬たちを保健所から引き取り、躾し直し、新しい飼い主さんを見つけて引き渡すという活動をされているポチパパさんの本です。 この方のYouTubeを見るまで間違った躾をしてきた部分がたくさんあり、考えを改めさせられました。 犬中心の生活ではなく、人間の生活にあくまで犬が入ってきたという考え方で犬を甘やかしすぎず接することで犬との主従関係を結び、互いに幸せに暮らせるようになるのだと学びました。 こちらの本はそんなポチパパさんがどうやって今の活動を始めるようになったのか、問題犬と出会ってどのように関係を築いていったのかなどが書かれています。 後ろの方に犬とのよい関係を作るためのヒントやポイントも書かれています。

Posted by ブクログ

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