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ヴィクトリア朝 医療の歴史
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ヴィクトリア朝 医療の歴史
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
転生とかタイムリープものの行き先に ヴィクトリア朝時代を選びたくなくなるぞ。 主に1850〜60年代 医療の発展に貢献した外科医リスターを軸に 医学の歴史を語ったっぽい本です。 麻酔なしで手術するとかは当たり前だったとして 手術用具とか平気で使い回してたんですね…。 そりゃ感...
転生とかタイムリープものの行き先に ヴィクトリア朝時代を選びたくなくなるぞ。 主に1850〜60年代 医療の発展に貢献した外科医リスターを軸に 医学の歴史を語ったっぽい本です。 麻酔なしで手術するとかは当たり前だったとして 手術用具とか平気で使い回してたんですね…。 そりゃ感染症がなくならないわ。 しかも当時の主流は「空気感染が悪の源」で リスターが傷口や器具を消毒しまくってたら 変人扱いされてしまうという。 まぁ、なんでも嚆矢はそういうものか。 すごく専門っぽいところは流して読んだけど それでもなかなか興味深かったです。
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消毒も麻酔もなかった時代。 想像するだけで身の毛もよだつが、本当にあった時代。医療の進化は人間の努力なしにはなかったのだと実感。
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コレラが流行した100年前は、消毒という概念すらなかった。手術しても、院内感染のリスクが高かった。レスター教授は英国はもとより、アメリカにその概念を説こうとした。だが、それを実証していったのは、多くのレスター教授の教え子たちだった。 科学と医学を融合させたレスターの功績はすごい!
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