マンガ 教養としてのプログラミング講座

清水亮(著者), タテノカズヒロ(漫画)

• 販売会社／発売会社: 中央公論新社
• 発売年月日: 2021/01/19
• JAN: 9784120053801

商品レビュー

2024/09/23

日常の問題を、プログラミング思考をもとに解決するという内容の漫画。

正直、無理やりコンピュータ用語をあてはめているだけのように感じるところもあったけど、面白くはあった。
どちらかというと、プログラマ向けのネタ本として読んだほうが面白いかもしれない。

最初のインデントとカラーリングは、プログラミング的な思考とはちょっと違うような気はした。インデントやカラーリングがなくてもプログラミングはできるわけだし。
このへんは、個々人のセンスだろうなと思う。

例外処理は、実際のプログラミングでも、日常生活でも苦手な自分。うまく例外処理をできるようになりたい。

著者が注目しているという、回折格子という、光の屈折のみを用いてニューラルネットを作るという技術が気になった。ただ、検索してもあまりヒットしてないので、まだまだ研究段階のよう。実用化のハードルは高そう。

2023/08/24

基本情報取得のために、プログラミングを学び始め、あまり興味が出なかったので、本書を購入。
ノンITの物にもわかりやすく書いており、プログラミングに面白さを見出せたので、勉強続けられそうと感じた。

2022/01/02

プログラミング的な考え方がわかりやすかった。
パソコンの世界だけでなく、日常的に使われる知恵なんだなぁ、と思いました。
これを入り口にして、さらに深く知りたいと思いました。

ただ、プログラミングを小学校でもやるのはいいのですが、それを増やすならプログラミングをよく知っている人材も現場に投入するべきかと思いました。
教師もわからないと思うので、仕事量を減らした上で、教師に向けても研修を行うべきかと思います。
理想はわかるけどね。