- 新品
- 書籍
- 新書
- 1226-26-01
陰謀の日本近現代史 朝日新書800
979円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2021/01/13 |
| JAN | 9784022951090 |
- 書籍
- 新書
陰謀の日本近現代史
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
陰謀の日本近現代史
¥979
在庫なし
商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
どうして狂気の戦争へ突き進んだのか。 1冊読んだだけではわからない。 戦争を選択してはいけない、それだけはハッキリわかりました。
Posted by 
●戦争指導の内幕がよくわかる一冊。 ●天皇の命令は中々書かないから読めて良かったと思う。特に年上の陸軍大臣、参謀総長から舐められていたのは悲しい話。東条だって怪しいもんだし、当時の天皇の心中はいかほどのものか。信用できない家臣に囲まれることほど、辛く情けないものはない。 ●後半は...
●戦争指導の内幕がよくわかる一冊。 ●天皇の命令は中々書かないから読めて良かったと思う。特に年上の陸軍大臣、参謀総長から舐められていたのは悲しい話。東条だって怪しいもんだし、当時の天皇の心中はいかほどのものか。信用できない家臣に囲まれることほど、辛く情けないものはない。 ●後半はかなり具体的な名前が出てくるからかなり興味深い。つくづく歴史を記録することの困難さを実感する。神の視点はないわけで、どうしても客観性が怪しくなる。結局、長生きした連中にいいように修正される可能性もあるわけだね。 ●昭和の戦争指導はひどいもんだ…かなり頭のいい人たちもいたはずなのにこんなことになってしまって…本土上陸作戦がなくなったのが我々日本民族にとってせめてもの救いだったのかもしれない。祖先に感謝したい。
Posted by 
開戦の決断が軍官僚たちによる願望まみれの非合理なものであったのは知っていたが、敗戦に向かう過程でも戦争目的を見失い「負けを認めると自分たちの欺瞞を満天下に晒すことになるから戦争を継続する」という人間への尊厳も国家の存立も無視するようなものであったことを知りショックを受けた。 また...
開戦の決断が軍官僚たちによる願望まみれの非合理なものであったのは知っていたが、敗戦に向かう過程でも戦争目的を見失い「負けを認めると自分たちの欺瞞を満天下に晒すことになるから戦争を継続する」という人間への尊厳も国家の存立も無視するようなものであったことを知りショックを受けた。 また出陣学徒壮行会で総代だった人物に関する経緯を知ることができたのも大きい 93年当時私が聞かされた話と全く異なりこれも驚きだった。
Posted by 
