- 新品
- 書籍
- 新書
大学はどこまで「公平」であるべきか 一発試験依存の罪 中公新書ラクレ714
880円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2021/01/08 |
JAN | 9784121507143 |
- 書籍
- 新書
大学はどこまで「公平」であるべきか
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
大学はどこまで「公平」であるべきか
¥880
在庫なし
商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
「都市部の学生が優位」とか「親ガチャ」(=親の年収)とかの話かと思いきやそれは冒頭だけで、大半は国外との比較。国内で叫ばれる公平とはなんなんだろうかと考えさせられるとともに、米国とかドイツ、フランスの大学進学について学ぶことができた。章だてもすっきりしていて文章が読みやすかった。...
「都市部の学生が優位」とか「親ガチャ」(=親の年収)とかの話かと思いきやそれは冒頭だけで、大半は国外との比較。国内で叫ばれる公平とはなんなんだろうかと考えさせられるとともに、米国とかドイツ、フランスの大学進学について学ぶことができた。章だてもすっきりしていて文章が読みやすかった。著者のほかの本も読んでみたい。
Posted by
一発試験依存と進学率の高まり、長年の教育機会の平等・均等路線が大学を”歪”なものにした。今こそ「公平」という呪縛から逃れよ!
Posted by
世界の制度を網羅的に俯瞰し,その上で日本という独自文化に適応した制度とはどのようなものかを探る.間違いなく,制度設計を行う立場の人間に,このような制度設計方法をとらなければならない,ということ自体を理解している人間がいないため,永田町の適当な発言に忖度して(官僚の矜持が高質な制度...
世界の制度を網羅的に俯瞰し,その上で日本という独自文化に適応した制度とはどのようなものかを探る.間違いなく,制度設計を行う立場の人間に,このような制度設計方法をとらなければならない,ということ自体を理解している人間がいないため,永田町の適当な発言に忖度して(官僚の矜持が高質な制度の構築ではなく,出世になってしまったことが元凶だろう)骨子の定まらない,その場しのぎのシステムが出来上がっているのだろうと,容易に想像がつく.
Posted by